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マッピングでのインテリジェント構造モデルの使用高度な設定を表示するモード

詳細モードのマッピングでインテリジェント構造モデルを使用するには、ソーストランスフォーメーションを設定してソースのデータ構造を検出するか、マッピングの下流に構造パーサートランスフォーメーションを追加します。
モデルは階層出力を生成します。詳細モードで使用するモデルには、最大8,000個のフィールドを含めることができます。
ソーストランスフォーメーションを設定するときにインテリジェント構造モデルを使用するには、ソーストランスフォーメーションを設定するときに既存のモデルを選択するか、新しいモデルを作成します。Amazon S3 V2またはMicrosoft Azure Data Lake Gen2接続でインテリジェント構造モデルを使用できます。次の表に、インテリジェント構造モデルを使用するようにソースプロパティを設定する場合に実行するアクションを示します。
プロパティ
アクション
接続
Amazon S3 V2またはMicrosoft Azure Data Lake Gen2接続を選択します。
ソースタイプ
[単一オブジェクト]を選択します。
オブジェクト
ソースオブジェクトとしてファイルまたはフォルダを選択します。
  • - ファイルを選択するには、[詳細]領域でソースタイプとして[ファイル]を選択してから、インテリジェント構造検出でサポートされているタイプのファイルを選択します。
  • - フォルダを選択するには、[詳細]領域でソースタイプとして[ディレクトリ]を選択し、1つ以上のAvro、Parquet、またはORCファイルを含むフォルダを選択します。
形式
[構造の検出]を選択します。
インテリジェント構造モデル
モデルをトランスフォーメーションに関連付けるには、次のいずれかのオプションを選択します。
  • - 選択。既存のモデルを選択します。
  • - 新規。新しいモデルを作成します。モデルを作成するには、[新規を設計]を選択します。選択したサンプル入力に基づいてモデルを生成するには、インテリジェント構造検出[サンプルファイルから自動生成]を選択します。
ソーストランスフォーメーションの詳細については、「Source transformation」を参照してください。構造パーサートランスフォーメーションの詳細については、「Structure Parser transformation」を参照してください。