繰り返しグループの操作
グループの出力はリレーショナルテーブルです。インテリジェント構造に、互いに関連する繰り返しグループがある場合は、ネストされたグループに対する異なるテーブルを含むようにリレーショナル出力を設定し、レコードIDを選択できます。
インテリジェント構造に、ネストされた繰り返しグループがある場合、[ビジュアルモデル]タブで次のアクションを実行できます。
- グループに昇格。
- モデル内のポートの数を減らすには、ネストされた各繰り返しグループを独自の出力グループに割り当てます。繰り返しグループ内でネストされたグループを昇格すると、Intelligent Structure Discoveryは親出力グループにレコードIDを作成し、子出力グループに外部キーを生成します。グループを独立した出力グループに昇格するには、ネストされた繰り返しノードを右クリックし、[グループに昇格]を選択します。
注: JSON、XML、またはXSDファイルに基づくモデルの場合、インテリジェント構造検出は、モデルの作成時に、ネストされた繰り返しグループを独自の出力グループに割り当てます。
- 親グループに参加。
- ネストされたグループを、自身の出力グループに割り当てた後、親グループに再び含めます。グループを再び含めるには、ネストされた繰り返しノードを右クリックし、[親グループに参加]を選択します。
- レコードIDとして選択。
- レコードIDを変更します。親グループのノードを選択し、レコードIDとして割り当てます。Intelligent Structure Discoveryは、ネストされたグループの外部キーを自動的に変更します。ノードをレコードIDとして割り当てるには、ノードを右クリックして、[レコードIDとして選択]を選択します。
- レコードIDとして選択解除。
- 最初のレコードIDと外部キーを繰り返しグループに戻します。ノードをレコードIDとして選択解除するには、ノードを右クリックして、[レコードIDとして選択解除]を選択します。