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複数ノードでのアクションの実行

複数のノードでアクションを実行できます。実行可能なアクションは、モデルのベースとなるサンプルファイルのタイプとノードの出力データタイプによって異なります。
    1[検索とアクション]タブでノードを検索し、[結果]リストでアクションを実行するノードを選択します。
    2[アクション]リストから、以下のいずれかのアクションを選択します。
    オプション
    説明
    プレフィックスの追加
    ノード名にプレフィックスを追加します。[権限]フィールドにプレフィックスを入力します。
    サフィックスの追加
    ノード名にサフィックスを追加します。[権限]フィールドにサフィックスを入力します。
    除外
    インテリジェント構造からノードを除外します。ノードのデータはモデルの出力の一部ではなくなり、実行時に解析されません。
    含む
    除外されたノードを構造に再度含めます。
    展開
    ノードを展開して、ノードの下に折りたたまれているモデルの部分を表示します。
    縮小
    ノードの下にネストされているモデルの部分を非表示にします。
    データ型の更新
    ノードのデータ型を変更します。[変更先]フィールドでデータ型を選択します。選択したデータ型に基づいて、ノードの精度、スケール、または型形式を編集できます。データタイプ選択は、Informatica Developerにエクスポートするインテリジェント構造モデルに適用されます。
    子プレフィックスの追加
    子ノード名にプレフィックスを追加します。[権限]フィールドにプレフィックスを入力します。
    注: このコマンドでは、直接の子ノードにのみプレフィックスが適用されます。ノードパスのさらに下にある子ノードにはプレフィックスが適用されません。
    子サフィックスの追加
    子ノード名にサフィックスを追加します。[権限]フィールドにサフィックスを入力します。
    注: このコマンドでは、直接の子ノードにのみサフィックスが適用されます。ノードパスのさらに下にある子ノードにはサフィックスが適用されません。
    タイプを文字列に変更
    ノードのデータ型を文字列に変更します。
    置換
    ノード名の文字列を、[置換先]フィールドに入力した文字列に置き換えます。ノード名では大文字小文字は区別されません。名前は、兄弟ノード、つまり同じノードの下にあるノード間で一意である必要があります。
    コンテンツでデータ型を検出
    データを含むノードの内容に基づいて、二重引用符で囲まれた数値のデータ型を検出します。JSONファイルに適用されます。
    注: このアクションを1つのノードまたは複数のノードに適用すると、二重引用符で囲まれた数字を文字列として識別するデフォルトモードに戻すことは選択できなくなります。デフォルトモードを再適用するには、サンプルファイルを選択して、構造を再度検出する必要があります。
    フォーマットされたデータを抽出
    Microsoft Excelが表示するフォーマットされたデータを解析します。Microsoft Excelファイルに適用されます。
    フォーマットされていないデータを抽出
    基になるフォーマットされていないデータを解析します。Microsoft Excelファイルに適用されます。
    3[選択に適用]をクリックします。