新しいサンプルでの既存のモデルのエンリッチ化
JSON、XML、ORC、AVRO、またはPARQUETサンプルファイルに基づいてモデルを作成した後に、追加のサンプルファイルを使用して、新しいサンプルに存在するフィールドで構造をエンリッチ化できます。
例えば、マップするデータに構造内にないデータが含まれ、そのためマップされない場合、そのデータを含む新しいサンプルファイルに基づいた構造にそのデータを追加する事ができます。
構造をエンリッチ化するために使用するファイルは、構造が基盤とするものと同じファイルタイプでなければなりません。例えば、JSONサンプルファイルに基づく構造をエンリッチ化するには、追加のJSONサンプルファイルを使用します。
構造に新しいサンプルファイルを追加するには、［サンプルの更新］をクリックして新しいサンプルファイルを選択します。
インテリジェント構造検出は、サンプルファイルに新しいデータのノードを作成します。新しいノードの検索を容易にするには、検索パターン[NEW]で［検索とアクション］タブを開きます。新しいノードのリストが表示され、これらのノードが構造内で強調表示されます。
注: 新しいサンプルに構造内にあったすべてのデータが含まれていない場合、データは構造から削除されず構造全体が表示されます。ただし、入力データパネルと［リレーショナル出力］タブには新しいサンプルにあるデータのみが表示されます。
次の画像は、新しいサンプルのデータを使用して更新されたモデルを示しています。
モデルを保存すると、構造は新しいデータで更新されます。
