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マップレットのパラメータ

マップレットでは、入力パラメータと入出力パラメーターを使用できます。パラメータの値は、マッピングタスクを設定するときに指定します。
マップレットのパラメータは、マッピングのパラメータを設定する場合と同じ方法で設定します。パラメータの設定の詳細については、「マッピング」を参照してください。
マップレットにパラメータを含めると、マップレットトランスフォーメーションでそのマップレットを使用するときに、データ統合によってパラメータの名前が変更されます。パラメータ名の先頭には、マップレットトランスフォーメーションの名前が付きます。対応する名前は、マップレットトランスフォーメーションの[プロパティ]パネルにある[パラメータ]タブで確認できます。
例えば、マップレットのフィルタトランスフォーメーションを使用して、フィルタ条件として[すべてパラメータを使用します]を選択します。「Filter_Param」という名前の文字列パラメータを作成します。マップレットトランスフォーメーションで「MyMappletTx」という名前のマップレットを使用します。マップレットトランスフォーメーションで、フィルタパラメータの名前が「MyMappletTx_Filter_Param」に変更されます。
マップレットで入出力パラメータを定義すると、入出力パラメータがマップレットで使用されていない場合でも、詳細モードのマッピングに対して無効になります。