データ分類
組織がメタデータコマンドセンターを使用している場合は、メタデータコマンドセンターのカタログソースのオブジェクトに関連付けられているデータ分類にマップレットをリンクできます。マッピングでソースオブジェクトを使用する際に、CLAIREはオブジェクトカラムに関連付けられているデータ分類に基づいてマップレットを推奨します。
データ分類をマップレットにリンクする場合は、メタデータコマンドセンターでデータ分類を作成してから、それらのデータ分類をカタログソースで設定して、データ分類スキャンジョブを実行します。データ統合でデータ分類をマップレットに関連付けて、データ分類にも関連付けられているソースを使用したときに、CLAIREによってマップレットが推奨されるようにします。
データ統合で作成した有効なマップレットにデータ分類を追加できます。データ分類は、PowerCenterまたはSAPからインポートしたマップレットには追加できません。
データ分類の追加
マップレットにデータ分類を追加して、一致するデータ分類を持つソースオブジェクトを追加したときに、CLAIREによってマッピングでマップレットが推奨されるようにします。
1[エクスプローラ]ページで、マップレットに移動します。
2マップレットを含む行で、[アクション] > [データ分類の編集]をクリックします。
3[データ分類]ウィンドウで、マップレットに関連付けるデータ分類をドラッグアンドドロップします。
4[保存]をクリックします。