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保存済みクエリの設定

同期タスクでソースオブジェクトとしてまたはSQLトランスフォーメーションでクエリとして使用出来る保存済みクエリを作成します。
    1[新規] > [コンポーネント] > [保存済みクエリ]をクリックし、[作成]をクリックします。
    保存済みクエリを編集するには、[エクスプローラ]ページで保存済みクエリに移動します。保存済みクエリが含まれている行で、[アクション]をクリックし、[編集]を選択します。
    2次の情報を入力します。
    明細
    説明
    保存済みクエリの名前
    保存済みクエリの名前。
    クエリ名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -
    最大長は100文字です。クエリ名では大文字と小文字は区別されません。
    場所
    保存済みクエリの場所。保存済みクエリを保存するフォルダを参照するか、デフォルトの場所を使用します。
    Explore(参照)]ページが現在アクティブになっていて、プロジェクトまたはフォルダが選択されている場合、アセットのデフォルトの場所はその選択されているプロジェクトまたはフォルダです。そうでない場合、デフォルトの場所は直近で保存されたアセットの場所です。
    説明
    保存済みクエリの説明。
    最大長は255文字です。
    データベースタイプ
    ソースデータベースのタイプ。次のいずれかのデータベースタイプを選択します。
    • - Salesforce
    • - Oracle
    • - SQL Server
    • - MySQL
    • - ODBC
    • - MS Access
    SQLトランスフォーメーションでクエリを使用するには、データベースタイプがOracleまたはSQL Serverである必要があります。
    SQLクエリ
    SQLクエリを構成するSQL文。
    同期タスクでソースとしてクエリを使用するには、SELECT文を入力します。データ統合はこのSELECT文を使用してソースカラム情報を取得します。
    SQLトランスフォーメーションでクエリを使用するには、1つ以上の有効なSQL文を入力します。保存済みクエリにはSQLトランスフォーメーション入力フィールドに関する情報がないため、クエリではSQLトランスフォーメーションパラメータバインディングまたは文字列置換表記を使用しないで下さい。
    3SELECT文を入力するには、[カラムの取得]をクリックして[接続]を選択します。
    [保存済みクエリのカラムの詳細]テーブルに、SQL文で選択したカラムが表示されます。
    4必要に応じて、[保存済みクエリのカラムの詳細]テーブルでは、データ型、精度、スケールを編集します。
    これらの値を編集した場合、データ統合はエラー行をエラー行ファイルに書き込みません。
    5[保存]をクリックします。