Amazon Redshiftターゲット
ターゲットの準備
Redshiftデータベースユーザーが、データベース取り込みとレプリケーションに必要な次の最小限の権限を持っていることを確認します。
grant create on database <database_name> to <username>;
grant create on schema <schema_name> to <username>;
Redshiftのロールベースのアクセス制御(RBAC)を使用する場合は、これらの権限を適切なロールに付与します。これらの権限により、ユーザーはタスクのデプロイ、実行時のターゲットテーブルの作成、ジョブの再デプロイ、再同期、再開など、データベース取り込みとレプリケーションのすべての操作を実行できます。
データベースとスキーマへのアクセスに必要な権限をユーザーが持っているかどうかを確認するには、次のシステム関数を使用します。
select has_database_privilege('<username>', '<databaseName>', 'create');
select has_schema_privilege('<username>', '<schemaName>', 'create');
注: 新しいデータベースユーザーを作成する場合は、既存のデータベース、スキーマ、およびテーブルオブジェクトにアクセスするために必要な権限をそのユーザーに明示的に付与する必要があります。
使用に関する考慮事項:
- •データベース取り込みとレプリケーションジョブでは、Amazon RedshiftまたはAmazon Redshift Serverlessターゲットを使用できます。
- •Amazon Redshiftターゲットテーブルにデータを書き込む前に、データベース取り込みとレプリケーションジョブはデータをAmazon S3バケットにステージングします。データベース取り込みとレプリケーションタスクを設定するときに、バケットの名前を指定する必要があります。データベース取り込みとレプリケーションジョブはCOPYコマンドを使用して、Amazon S3バケットからAmazon Redshiftターゲットテーブルにデータをロードします。COPYコマンドの詳細については、Amazon Web Servicesのドキュメントを参照してください。
- •Amazon Redshiftターゲットの接続を定義するときに、データベース取り込みとレプリケーションジョブによってデータをステージングしてAmazon Redshiftターゲットテーブルにロードする、Amazon S3バケットのアクセスキーとシークレットアクセスキーを指定します。
- •増分ロードジョブと、初期ロードジョブと増分ロードジョブの組み合わせにより、ターゲット上にINFORMATICA_CDC_RECOVERYという名前のリカバリテーブルが生成され、内部サービス情報が格納されます。リカバリテーブルのデータによって、障害後に再開されたジョブが以前に処理されたデータを再度プロパゲートすることが防止されます。リカバリテーブルは、ターゲットテーブルと同じスキーマで生成されます。
- •データベース取り込みとレプリケーションジョブは、ソーステーブルのFLOATカラムの無限値とNaN値を、Amazon Redshiftターゲットテーブルではnull値に変換する。