マッピングの移行
ある環境で接続とマッピングを設定した後で、別の環境に移行してマッピングを実行することができます。
詳細モードで設定したマッピングを移行することもできます。移行後は、Administratorサービスから接続プロパティを変更できますが、マッピングを変更する必要はありません。データ統合は、以前の環境で設定されたランタイム属性を使用して、新しい環境でマッピングを正常に実行します。
開発組織(組織1)でマッピングを開発し、次にプロダクション組織(組織2)でマッピングを移行して実行するシナリオについて考えてみます。移行後に、組織2では同じまたは異なる接続エンドポイントあるいはオブジェクトパスを使用したい場合があるでしょう。要件に応じて、移行を計画する前に、この節のガイドラインを考慮してください。