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タスクフローインスタンスの停止、一時停止、再開、再起動

[マイジョブ]ページで、タスクフローインスタンスを停止、中断、再開、および再起動することができます。
次のアクションを実行できます。
タスクフローインスタンスの停止。
中断中または実行中の状態のタスクフローインスタンスを停止できます。
タスクフローインスタンスを停止するには、[マイジョブ]ページを開き、タスクフローインスタンスを含む行で[停止]アイコンをクリックします。
ジョブの詳細ページからタスクフローインスタンスを停止することもできます。タスクフローインスタンスを停止するには、[マイジョブ]ページを開き、タスクフローインスタンスをクリックします。ジョブの詳細ページで、ページ上部の[停止]アイコンをクリックします。
親タスクフローを停止すると、実行中の下位のサブタスクフローもすべて停止します。停止した親タスクフローの[タスクフロープロパティ] > [今回の実行]セクションにある[前回のフォールト名]フィールドには、processManuallyTerminatedという値が表示されます。一方、サブタスクフローの[前回のフォールト名]フィールドには、processTerminatedという値が表示されます。
タスクフローインスタンスの中断。
タスクフローインスタンスを中断するには、[マイジョブ]ページを開き、タスクフローインスタンスを含む行で[中断]アイコンをクリックします。
フォールトが発生したステップからタスクフローインスタンスを再開します。
フォールトが発生したステップから中断されたタスクフローインスタンスを再開するには、[マイジョブ]ページを開いてから、タスクフローインスタンスをクリックします。ジョブの詳細ページで、[フォールトが発生したステップから再開]アイコンをクリックします。タスクフローは、フォールトが発生したステップから再開します。
データ統合タスクのフォールトによって中断されたタスクフローを再開すると、タスクは再実行されます。データタスクフォールト発生時のタスクフロー中断の詳細については、データ統合サービスのヘルプの「タスクフローデータ統合」を参照してください。
フォールトが発生したステップをスキップし、次のステップからタスクフローインスタンスを再開します。
フォールトが発生したステップをスキップし、中断されたタスクフローインスタンスを次のステップから再開するには、[マイジョブ]ページを開いてから、タスクフローインスタンスをクリックします。ジョブの詳細ページで、[フォールトが発生したステップをスキップして再開]アイコンをクリックします。タスクフローは、フォールトが発生したステップをスキップし、次のステップから再開します。他のすべてのステップが正常に実行されると、タスクフローのステータスは成功に設定されます。
タスクフローインスタンスを再起動します。
管理者、デザイナ、またはオペレータのロールを持つユーザーは、Monitorとデータ統合からタスクフローを再起動できます。
次の条件を満たすタスクフローを再起動できます。
[バインディング]プロパティが[イベント]に設定されているタスクフローインスタンスを再起動することもできます。
タスクフローインスタンスを再起動するには、[マイジョブ]ページを開き、タスクフローインスタンスを含む行で[再起動]アイコンをクリックします。