ログプロパティのインポートとエクスポート
インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスのプロパティを表示するには、[マイインポート/エクスポートログ]ページの上部にある[インポート]あるいは[エクスポート]タブをクリックします。デフォルトでは、これらのページには過去7日間に開始されたインポートインスタンスおよびエクスポートインスタンスが一覧表示されます。
各インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスについて次のプロパティが表示されます:
プロパティ | 説明 |
---|
インスタンス名 | インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスの名前。 |
開始時刻 | インポートまたはエクスポートが開始された日時。 |
ユーザ名 | インポートまたはエクスポートを開始したユーザーの名前。 |
開始メソッド | インポートまたはエクスポートが開始された方法。インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスの開始メソッドは次のいずれかです: - - UI。インポートまたはエクスポートはユーザーインターフェイスから開始された。
- - API。インポートまたはエクスポートはREST APIから開始された。
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ステータス | インポートまたはエクスポートのステータス(正常に完了または失敗など) |
成功したエクスポートジョブについては、エクスポートインスタンスを含む行の[ダウンロード]アイコンをクリックすることでエクスポートファイルをダウンロードできます。
インポートおよびエクスポートログのカスタマイズ
[マイインポート/エクスポートログ]ページに表示するプロパティを決定できます。インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスをソートおよびフィルタすることができます。インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスをドリルダウンして詳細情報を表示することもできます。
次の図は、データ統合にデフォルトで表示されるプロパティを示しています。
- 1列見出し領域。列を追加または削除するには、この領域を右クリックします。
- 2インポートログまたはエクスポートログのいずれかを表示するタブ
- 3ソートアイコン
- 4フィルタアイコン
次の方法でインポートログおよびエクスポートログをカスタマイズできます:
- プロパティを表示、非表示、または再配置します。
特定のプロパティを表示または非表示にするには、列見出し領域を右クリックし、プロパティをチェックまたはオフにします。
列を再配置するには、列見出しをクリックし、別の場所にドラッグします。
- インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスをソートします。
インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスをソートするには、ソート基準とするプロパティの列見出しをクリックします。例えば、最新のジョブが先頭になるように一覧表示するには、[開始時刻]列をクリックします。列見出しの矢印は、昇順または降順のいずれかのソート順序を示します。ソート順序を逆転させるには、列見出しをもう一度クリックします。
また、[ソート]アイコンをクリックして列名を選択することで、インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスをソートすることもできます。
- インポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスをフィルタします。
1つ以上のフィルタ条件を使用してインポートインスタンスまたはエクスポートインスタンスをフィルタできます。ページに表示されるインスタンスをフィルタ処理するには、[フィルタ]アイコンをクリックします。
フィルタ条件を指定するには、[フィールドの追加]をクリックし、フィルタフィールドを選択して、値を入力します。例えば、成功したエクスポートまたはインポートのみを表示するには、[ステータス]カラムを選択し、[成功]を選択します。フィルタフィールドとして[インスタンス名]または[ステータス]を選択できます。
フィルタに別の条件を追加するには、[フィールドの追加]をもう一度クリックします。例えば、失敗した「SalesProject_1533326631921」という名前のインスタンスを表示するには、次のフィルタ列と値を選択します。
- - インスタンス名: SalesProject_1533326631921
- - ステータス: 失敗
適用されているすべてのフィルタを削除するには、[フィルタを削除]アイコンをクリックします。