オブジェクトID

多くの要求に接続IDまたはリニアタスクフローIDなどのオブジェクトIDが必要です。必要なオブジェクトIDを検索するには、関連するGET要求を使用できます。

例えば、リニアタスクフローの更新に必要なリニアタスクフローIDを決定するために、ワークフローのGET要求を使用して、組織内のすべてのリニアタスクフローの詳細を表示することができます。リニアタスクフロー詳細の戻りリストにはリニアタスクフローIDが含まれます。同様に、ユーザーのオブジェクトIDを決定するために、ユーザーのGET要求を実行することができます。

オブジェクトIDの表示は、使用するREST APIのバージョンに応じて異なります。REST APIバージョン2のリソースは8文字のオブジェクトIDを使用し、バージョン3のリソースはFRSオブジェクトIDを使用します。Informatica Intelligent Cloud Servicesユーザーインタフェースでアセットを開くと、FRSオブジェクトIDを見つけることができます。URLの最後の文字列がFRS IDです。その他のオブジェクトIDは、ユーザーインタフェースから簡単には取得できない場合もあります。