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アクティビティログ

REST APIを使用して、完了したジョブと実行中のジョブのログ情報を要求できます。

完了したジョブのログ

このリソースを使用して、モニタサービスから完了したジョブのログ情報を要求します。また、エラーログやセッションログを要求することもできます。実行中のジョブのログ情報を要求するには、activityMonitorリソースを使用します。

GET要求

すべてのログの情報を要求するか、ログの応答をフィルタできます。ログからの情報を要求するには、次のURIを使用します。
/api/v2/activity/activityLog
特定のログIDに関する情報を要求するには、次のURIを使用します。
/api/v2/activity/activityLog/<id>
特定の実行IDの情報を要求するには、次のURIに実行IDとタスクIDを含めます。
/api/v2/activity/activityLog?runId=<runId>&taskId=<taskId>
注: タスクIDは、要求に実行IDが含まれる場合に必要になります。
特定のタスクに関する情報を要求するには、タスクIDを次のURIに含めます。
/api/v2/activity/activityLog?taskId=<taskId>
スキップする行数を指定するには、次のURIを使用します。
/api/v2/activity/activityLog?offset=<offset>
行制限を指定するには、次のURIを使用します。
/api/v2/activity/activityLog?rowLimit=<rowLimit>
上記のオプションは組み合わせて使用することができます。例えば、次のようなURIを使用できます。
/api/v2/activity/activityLog?offset=<offset>&rowLimit=<rowLimit>&taskId=<taskId>&runId=<runId>
activityLogリソースを使用して、セッションログを取得することもできます。セッションログを取得するには、次のURIを使用します。
/api/v2/activity/activityLog/<id>/sessionLog
activityLogのGET URIには、オプションで次の属性を使用できます。
フィールド
説明
id
ログのエントリID。
特定のIDに関する情報を受け取る場合は、この属性を追加します。
runId
ログのエントリIDに関連付けられたジョブID。runIdが要求に含まれる場合は常にtaskIdが必要です。
taskId
ログのエントリIDに関連付けられたタスクID。taskIdが指定されていない場合、すべてのタスクのactivityLogエントリがすべて返されます。
offset
スキップする行数。例えば、最初の3行をスキップする場合に使用します。
rowLimit
返す最大行数。指定可能な最大数値は1000です。
この属性を省略すると、activityLogは使用可能な行をすべて返します(最大200行)。

GET応答

ログ内の各行に対するactivityLogEntryオブジェクト、または特定のIDに対するactivityLogEntryオブジェクトを返します。エラーが発生した場合にエラーオブジェクトを返します。
ログの各行に関する情報を要求する場合、activityLogEntryオブジェクトには次の属性が含まれます。
フィールド
タイプ
説明
id
String
ログのエントリID。
type
String
タスクのタイプ。データ統合では、次のいずれかのコードを返します。
  • - DMASK。マスキングタスク。
  • - DRS。レプリケーションタスク。
  • - DSS。同期タスク。
  • - MTT。マッピングタスク。
  • - PCS。PowerCenterタスク。
  • - WORKFLOW。リニアタスクフロー。
objectId
String
タスクID。
objectName
String
タスクの名前。
runId
Long
タスクの実行に必要なID。
agentId
String
タスクを実行するエージェント。
runtimeEnvironmentId
String
タスクを実行するランタイム環境。
startTime
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。東部標準時(ET)を使用します。
endTime
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。東部標準時(ET)を使用します。
startTimeUtc
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。協定世界時(UTC)を使用します。
endTimeUtc
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。協定世界時(UTC)を使用します。
state
Short
タスクが正常に完了したかどうかを示します。次のいずれかのコードを返します。
  • - 1. タスクが正常に完了しました。
  • - 2. タスクは完了しましたが、エラーが発生しました。
  • - 3. タスクを完了できませんでした。
failedSourceRows
Long
タスクによるソースからの読み取りが失敗した行の数。
successSourceRows
Long
タスクによるソースからの読み込みが成功した行の数。
failedTargetRows
Long
タスクによるターゲットへの書き込みが失敗した行の数。
successTargetRows
Long
タスクによるターゲットへの書き込みが成功した行の数。
scheduleName
String
スケジュール名(タスクがスケジュールによって開始された場合)。
entries
子オブジェクトに関する情報の開始を示します。
entriesオブジェクトにはactivityLogEntry子オブジェクトが含まれます。子オブジェクトには、次の属性が含まれます。
フィールド
タイプ
説明
id
文字列
アクティビティログのエントリ項目ID。
注: activityLogEntry子オブジェクトのIDを使用して、特定のログの情報を要求することはできません。
タイプ
文字列
タスクのタイプ。データ統合では、次のいずれかのコードを返します。
  • - DMASK。マスキングタスク。
  • - DRS。レプリケーションタスク。
  • - DSS。同期タスク。
  • - MTT。マッピングタスク。
  • - PCS。PowerCenterタスク。
  • - WORKFLOW。リニアタスクフロー。
objectName
文字列
タスクの名前。
runId
文字列
タスクの実行に必要なID。
agentId
文字列
タスクを実行するエージェント。
runtimeEnvironmentId
文字列
タスクを実行するランタイム環境。
startTime
日付/時刻
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。東部標準時(ET)を使用します。
endTime
日付/時刻
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。東部標準時(ET)を使用します。
startTimeUtc
日付/時刻
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。協定世界時(UTC)が使用されます。
endTimeUtc
日付/時刻
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。協定世界時(UTC)が使用されます。
state
Short
タスクが正常に完了したかどうかを示します。次のいずれかのコードを返します。
  • - 1. タスクが正常に完了しました。
  • - 2. タスクは完了しましたが、エラーが発生しました。
  • - 3. タスクを完了できませんでした。
  • - 4. タスクは開始されていません。
UIState
Short
内部目的でのみ使用されます。
failedSourceRows
長整数型
タスクによるソースからの読み取りが失敗した行の数。
successSourceRows
長整数型
タスクによるソースからの読み込みが成功した行の数。
failedTargetRows
長整数型
タスクによるターゲットへの書き込みが失敗した行の数。
successTargetRows
長整数型
タスクによるターゲットへの書き込みが成功した行の数。
errorMsg
文字列
ジョブに関連付けられているエラーメッセージ。
startedBy
文字列
タスクを開始したユーザー。
runContextType
文字列
タスクの開始時に使用されたメソッド。次のいずれかのオプションを返します。
  • - ICS_UI。タスクがユーザーインタフェースを使用して開始されました。
  • - SCHEDULER。タスクがタスクスケジューラを使用して開始されました。
  • - REST API。タスクがREST APIを使用して開始されました。
  • - OUTBOUND MESSAGE。タスクが送信メッセージを使用して開始されました。
entries
子オブジェクトに関する情報の開始を示します。
subTaskEntries
サブタスクの子オブジェクトに関する情報の開始を示します。
logEntryItemAttrs
タスクの場所やジョブによって使用されたコンピューティングユニットの数など、タスクに関するメタデータの開始を示します。
sessionVariables
タスクで提供される詳細セッションプロパティの開始を示します。
totalSuccessRows
長整数型
ソースから正常に読み取られた行およびターゲットへ正常に書き込まれた行の合計数。
totalFailedRows
長整数型
ソースから読み取られなかった行およびターゲットへ正常に書き込まれなかった行の合計数。
stopOnError
ブール
致命的でないエラーが発生した場合に実行するランタイム環境のアクションを決定します。次の値が含まれます。
  • - True。エラーが発生した場合にリニアタスクフローが停止します。
  • - False。エラーが発生した場合でもリニアタスクフローが処理を継続します。
hasStopOnErrorRecord
ブール
タスクでエラーが発生してタスクが停止したかどうかを示します。
contextExternalId
文字列
親オブジェクトのタスクID。
isStopped
ブール
タスクがユーザーによって停止されたかどうかを示します。タスクがエラーありで完了したか、完了できなかった場合、値がtrueになる可能性があります。
transformationEntries
各トランスフォーメーションのエントリオブジェクトにある情報が含まれます。
特定のIDに関するログ情報を要求する場合、activityLogEntryオブジェクトには次の属性が含まれます。
フィールド
タイプ
説明
id
String
ログのエントリID。
type
String
タスクのタイプ。データ統合では、次のいずれかのコードを返します。
  • - DMASK。マスキングタスク。
  • - DRS。レプリケーションタスク。
  • - DSS。同期タスク。
  • - MTT。マッピングタスク。
  • - PCS。PowerCenterタスク。
  • - WORKFLOW。リニアタスクフロー。
objectId
String
タスクID。
objectName
String
タスクの名前。
runId
String
タスクの実行に必要なID。
agentId
String
タスクを実行するエージェント。
runtimeEnvironmentId
String
タスクを実行するランタイム環境。
startTime
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。東部標準時(ET)を使用します。
endTime
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。東部標準時(ET)を使用します。
startTimeUtc
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。協定世界時(UTC)を使用します。
endTimeUtc
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。協定世界時(UTC)を使用します。
state
Short
タスクが正常に完了したかどうかを示します。次のいずれかのコードを返します。
  • - 1. タスクが正常に完了しました。
  • - 2. タスクは完了しましたが、エラーが発生しました。
  • - 3. タスクを完了できませんでした。
  • - 4. タスクは開始されていません。
UIState
Short
内部目的でのみ使用されます。
isStopped
Boolean
タスクがユーザーによって停止されたかどうかを示します。タスクがエラーありで完了したか、完了できなかった場合、値がtrueになる可能性があります。
failedSourceRows
Long
タスクによるソースからの読み取りが失敗した行の数。
successSourceRows
Long
タスクによるソースからの読み込みが成功した行の数。
failedTargetRows
Long
タスクによるターゲットへの書き込みが失敗した行の数。
successTargetRows
Long
タスクによるターゲットへの書き込みが成功した行の数。
errorMsg
String
ジョブに関連付けられているエラーメッセージ。
startedBy
String
タスクを開始したユーザー。
runContextType
String
タスクの開始時に使用されたメソッド。次のいずれかのオプションを返します。
  • - UI。タスクがユーザーインタフェースを使用して開始されました。
  • - SCHEDULER。タスクがタスクスケジューラを使用して開始されました。
  • - REST API。タスクがREST APIを使用して開始されました。
  • - OUTBOUND MESSAGE。タスクが送信メッセージを使用して開始されました。
scheduleName
String
スケジュール名(タスクがスケジュールによって開始された場合)。
orgId
String
組織ID。
totalSuccessRows
Long
ソースから正常に読み取られた行およびターゲットへ正常に書き込まれた行の合計数。
totalFailedRows
Long
ソースから読み取られなかった行およびターゲットへ正常に書き込まれなかった行の合計数。
logFilename
String
生成されるログファイルの名前。
errorFilename
String
生成されるエラーファイルの名前。
errorFileDir
String
Secure Agentマシン上のエラーファイルの場所。
connType
String
接続タイプ。
stopOnError
Boolean
致命的でないエラーが発生した場合に実行するランタイム環境のアクションを決定します。次の値が含まれます。
  • - True。エラーが発生した場合にリニアタスクフローが停止します。
  • - False。エラーが発生した場合でもリニアタスクフローが処理を継続します。
items
各タスクのactivityLogEntryItemオブジェクトを含みます。
type
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクのタイプ。データ統合では、次のいずれかのコードを返します。
  • - DMASK。マスキングタスク。
  • - DRS。レプリケーションタスク。
  • - DSS。同期タスク。
  • - MTT。マッピングタスク。
  • - PCS。PowerCenterタスク。
  • - WORKFLOW。リニアタスクフロー。
objectId
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクID。
objectName
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクの名前。
runId
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクの実行に必要なID。
agentId
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクを実行したエージェント。
runtimeEnvironmentId
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクを実行したランタイム環境。
startTime
Date/Time
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。東部標準時(ET)を使用します。
endTime
Date/Time
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。東部標準時(ET)を使用します。
state
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクが正常に完了したかどうかを示します。次のいずれかのコードを返します。
  • - 1. タスクが正常に完了しました。
  • - 2. タスクは完了しましたが、エラーが発生しました。
  • - 3. タスクを完了できませんでした。
isStopped
Boolean
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
タスクがユーザーによって停止されたかどうかを示します。タスクがエラーありで完了したか、完了できなかった場合、値がtrueになる可能性があります。
errorMsg
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
ジョブに関連付けられているエラーメッセージ。
connType
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
接続タイプ。
children
String
activityLogEntryItemオブジェクトに含まれています。
リニアタスクフローで各テーブルのactivityLogEntryItemオブジェクトを返します。
startedBy
String
タスクを開始したユーザー。
runContextType
String
タスクの開始時に使用されたメソッド。次のいずれかのオプションを返します。
  • - UI。タスクがユーザーインタフェースを使用して開始されました。
  • - SCHEDULER。タスクがタスクスケジューラを使用して開始されました。
  • - REST API。タスクがREST APIを使用して開始されました。
  • - OUTBOUND MESSAGE。タスクが送信メッセージを使用して開始されました。
scheduleName
String
スケジュール名(タスクがスケジュールによって開始された場合)。
transformationEntries
各トランスフォーメーションのtransformationLogEntryオブジェクトにある情報を含みます。
id
String
transformationLogEntryオブジェクトに含まれています。
トランスフォーメーションID。
txName
String
transformationLogEntryオブジェクトに含まれています。
トランスフォーメーション名。
ターゲットトランスフォーメーションの場合、ターゲットオブジェクト名を返します。
txType
String
transformationLogEntryオブジェクトに含まれています。
トランスフォーメーションタイプ。
successRows
Long
transformationLogEntryオブジェクトに含まれています。
トランスフォーメーションで成功した行の数。
affectedRows
長整数型
transformationLogEntryオブジェクトに含まれています。
定義されたタスク操作の影響を受ける行の数。
データ転送タスクのターゲットトランスフォーメーション、および完全なSQL ELTの最適化用に接続されていないマッピングに基づくマッピングタスクに適用されます。SQL ELTモードのマッピングまたは詳細マッピングには適用されません。
failedRows
Long
transformationLogEntryオブジェクトに含まれています。
トランスフォーメーションで失敗した行の数。
sequenceValues
シーケンスジェネレータトランスフォーメーションを含むタスクから生成された情報を返します。各トランスフォーメーションのsequenceValueLogEntryオブジェクトを含みます。
txName
String
sequenceValueLogEntryオブジェクトに含まれています。
トランスフォーメーション名。
ターゲットトランスフォーメーションの場合、ターゲットオブジェクト名を返します。
nextValue
String
sequenceValueLogEntryオブジェクトに含まれています。
タスクで生成される最後の値。
inOutParameterValues
タスクで使用される入出力パラメータの値。各パラメータのinOutParameterValueLogEntryを含みます。
name
String
inOutParameterValueLogEntryオブジェクトに含まれています。
パラメータ名。
value
String
inOutParameterValueLogEntryオブジェクトに含まれています。
パラメータ値。

GETの例

JSON形式のログから返された情報を20行要求するには、次の要求を使用できます。
GET <serverUrl>/api/v2/activity/activityLog?rowLimit=20 HTTP/1.0
Content-Type: application/json
Accept: application/json
icSessionId: <icSessionId>
要求が正常に実行されると、ログから返された各エントリのactivityLogEntryオブジェクトのリストが返されます。
次のテキストは、JSON形式で返されたリストのサンプルです。
[
{
"@type": "activityLogEntry",
"id": "000001C100000000000C",
"type": "DRS",
"objectName": "drstask1",
"runId": 1,
"runtimeEnvironmentId": "00000C25000000000002",
"startTime": "2012-07-30T13:30:30.000Z",
"endTime": "2012-07-30T13:32:30.000Z",
"state": 1,
"failedSourceRows": 0,
"successSourceRows": 39,
"failedTargetRows": 0,
"successTargetRows": 39,
"errorMsg": null,
"entries": [
{
"@type": "activityLogEntry",
"id": "128964732",
"type": "DRS",
"objectName": "Contact",
"runId": 0,
"runtimeEnvironmentId": "00000C25000000000002",
"agentId: "01000008000000000006",
"startTime": "2012-07-30T13:32:31.000Z",
"endTime": "2012-07-30T13:35:31.000Z",
"state": 1,
"isStopped": FALSE,
"failedSourceRows": 0,
"successSourceRows": 39,
"failedTargetRows": 0,
"successTargetRows": 39,
"errorMsg": "No errors encountered.",
"entries": []
},
]
},
{
"@type": "activityLogEntry",
"id": "010000C1000000000PGP",
"type": "MTT_TEST",
"objectId": "0100000Z00000000001N",
"objectName": "Mapping-MultiSource",
"runId": 12,
"startTime": "2020-03-27T08:05:56.000Z",
"endTime": "2020-03-27T08:06:07.000Z",
"startTimeUtc": "2020-03-27T12:05:56.000Z",
"endTimeUtc": "2020-03-27T12:06:07.000Z",
"state": 2,
"failedSourceRows": 0,
"successSourceRows": 800,
"failedTargetRows": 200,
"successTargetRows": 600,
"startedBy": "di@infa.com",
"runContextType": "ICS_UI",
"entries": [
{
"@type": "activityLogEntry",
"id": "118964723",
"type": "MTT_TEST",
"objectName": "",
"runId": 12,
"agentId": "01000008000000000004",
"runtimeEnvironmentId": "01000025000000000004",
"startTime": "2020-03-27T08:05:56.000Z",
"endTime": "2020-03-27T08:06:07.000Z",
"startTimeUtc": "2020-03-27T12:05:56.000Z",
"endTimeUtc": "2020-03-27T12:06:07.000Z",
"state": 2,
"failedSourceRows": 0,
"successSourceRows": 800,
"failedTargetRows": 200,
"successTargetRows": 600,
"errorMsg": null,
"startedBy": "di@infa.com",
"runContextType": "ICS_UI",
"entries": [],
"subTaskEntries": [],
"logEntryItemAttrs": {
"CONSUMED_COMPUTE_UNITS": "0.0",
"ERROR_CODE": "0",
"IS_SERVER_LESS": "false",
"REQUESTED_COMPUTE_UNITS": "0.0",
"Session Log File Name": "s_mtt_0Sr7LdcbAG2ldG33Lp8koQ_2.log"
},
"totalSuccessRows": 0,
"totalFailedRows": 0,
"stopOnError": false,
"hasStopOnErrorRecord": false,
"contextExternalId": "0100000Z00000000001N",
"transformationEntries": [
{
"@type": "transformationLogEntry",
"id": "141332309",
"txName": "FFSource2",
"txType": "SOURCE",
"successRows": 600,
"failedRows": 0
},
{
"@type": "transformationLogEntry",
"id": "141332310",
"txName": "FFSource1",
"txType": "SOURCE",
"successRows": 200,
"failedRows": 0
},
{
"@type": "transformationLogEntry",
"id": "141332311",
"txName": "FFTarget.csv",
"txType": "TARGET",
"successRows": 600,
"affectedRows": 600,
"failedRows": 0
},
{
"@type": "transformationLogEntry",
"id": "141332312",
"txName": "MYSQLTarget",
"txType": "TARGET",
"successRows": 0,
"affectedRows": 0,
"failedRows": 200
}
]
}
]
}
]

注: データ統合サーバーと詳細クラスタサブタスクの場合、応答には一時ターゲットのトランスフォーメーションログエントリが含まれます。

エラーログの要求

サーバーからエラーログを要求できます。
特定のログIDでサーバーからエラーログを要求するには、次のURIを使用します。
/api/v2/activity/errorLog/id
サーバーからエラーログを取得するには、次の要求を使用できます。
GET <server URL>/api/v2/activity/errorLog/000002C10000000002BG HTTP/1.0
Accept:application/json
icSessionId: <icSessionId>
サーバーは、次の例で示すようなエラーログを文字列として返します。
"Col1","Col2","Error"

"05/11/2015 00:00:00.000000000","05/11/2015 00:00:00.000000000","ERROR: Target table [test] has no keys specified."

"05/11/2015 00:00:00.000000000","05/11/2015 00:00:00.000000000","ERROR: Target table [test] has no keys specified."

"05/11/2015 00:00:00.000000000","05/11/2015 00:00:00.000000000","ERROR: Target table [test] has no keys specified."

"05/11/2015 00:00:00.000000000","05/11/2015 00:00:00.000000000","ERROR: Target table [test] has no keys specified."

"05/11/2015 00:00:00.000000000","05/11/2015 00:00:00.000000000","ERROR: Target table [test] has no keys specified."

セッションログの要求

sessionLog APIを使用して、すべてのタスクタイプのセッションログをダウンロードできます。レプリケーションタスクのようなサブタスクを持つタスクでは、階層内のすべてのセッションログを含むZIPファイルをダウンロードできます。2つのレベルのタスクを持つレプリケーションタスクでは、すべてのセッションログを使用しない場合にitemIdを指定してサブタスクのセッションログを返すことができます。3つのレベルのタスクを持つリニアタスクフローでは、itemIdまたはchildItemIdを指定して特定のサブタスクのセッションログを返すことができます。
次のURIを使用してセッションログをダウンロードします。
/saas/api/v2/activity/activityLog/<Top_Level_Log_Entry_Id>/sessionLog?itemId=<child-log-entry-item-id>&childItemId=<child-log-entry-item-id>
次の例の要求には、特定のセッションログの要求およびサブタスクのセッションログの要求が含まれます。

実行中のジョブのログ

このリソースを使用して、実行中のジョブのログ情報をMonitorサービスから要求します。完了したジョブのログ情報を要求するには、activityLogリソースを使用します。

GET要求

実行中のジョブに関するログ情報を要求するには、次のURIを使用します。
/api/v2/activity/activityMonitor?details=<true|false>
activityMonitorのGET URIでは、次の属性を使用できます。
details
オプション。
Informatica Intelligent Cloud Servicesから返されるログの詳細。次のいずれかのオプションを使用します。
デフォルトはfalseです。このオプションの属性を省略すると、モニタは追加の詳細を返しません。

GET応答

ログの各行でactivityMonitorEntryオブジェクトを返します。エラーが発生した場合にエラーオブジェクトを返します。
activityMonitorEntryオブジェクトには、次のGET応答属性が含まれます。
フィールド
タイプ
説明
id
String
ログのエントリID。
type
String
タスクのタイプ。次のいずれかのコードを返します。
  • - DMASK。マスキングタスク。
  • - DRS。レプリケーションタスク。
  • - DSS。同期タスク。
  • - MAPPING。動的マッピングタスクを実行する場合のサブジョブのジョブタイプ。
  • - MTT。マッピングタスク。
  • - MTT_DP.マッピングのデータプレビューを実行する場合のジョブタイプ。
  • - MTT_DP_CDIE.詳細モードでマッピングのデータプレビューを実行する場合のジョブタイプ。
  • - MTT_TEST.Mapping Designerの[実行]ボタンを使用する場合のジョブタイプ。
  • - PCS。PowerCenterタスク。
  • - WORKFLOW。リニアタスクフロー。
taskId
String
タスクID。
taskName
String
タスク名。
objectName
String
タスクで使用されるソースオブジェクト、または処理されるレプリケーションオブジェクト。
runId
Long
タスクの実行に必要なID。
startTime
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの開始時刻。東部標準時(ET)を使用します。
endTime
Date/Time
タスクまたはリニアタスクフローの終了時刻。東部標準時(ET)を使用します。
executionState
String
タスクの状態。次のいずれかのコードを返します。
  • - QUEUED
  • - INITIALIZED
  • - RUNNING
  • - STOPPING
  • - FAILED
FAILEDは、線形タスクフローサブタスクに対してのみ返されます。
failedSourceRows
Long
ソースから読み込まれなかった行の数。
successSourceRows
Long
ソースからの読み込みに成功した行の数。
failedTargetRows
Long
ターゲットに書き込まれなかった行の合計数。
successTargetRows
Long
ターゲットへの書き込みに成功した行の数。
errorMsg
String
ジョブに関連付けられているエラーメッセージ。
entries
子オブジェクトに関する情報の開始を示します。子オブジェクトはリニアタスクフロー内のタスクまたはレプリケーションタスクのオブジェクトにすることができます。
agentId
String
アクティビティで使用されるエージェント。
runtimeEnvironmentId
String
アクティビティで使用されるランタイム環境。
startedBy
String
タスクを開始したユーザー。
runContextType
String
タスクの開始時に使用されたメソッド。次の値が含まれます。
  • - UI。タスクがデータ統合ユーザーインタフェースを使用して開始されました。
  • - SCHEDULER。タスクがタスクスケジューラを使用して開始されました。
  • - REST API。タスクがREST APIを使用して開始されました。
  • - OUTBOUND MESSAGE。タスクが送信メッセージを使用して開始されました。
scheduleName
String
スケジュール名(タスクがスケジュールによって開始された場合)。
callbackURL
String
ジョブのステータス。

GETの例

子オブジェクトに関する詳細を含むログ情報をXMLで返すには、次の要求を使用できます。
GET <serverUrl>/api/v2/activity/activityMonitor?details=true HTTP/<HTTP version>
Content-Type: application/xml
Accept: application/xml
icSessionId: <icSessionId>
要求が正常に実行されると、モニタから返された各項目のactivityMonitorEntryオブジェクトが返されます。
次のテキストは、XML形式で返されたリストのサンプルです。
<root>
<activityMonitorEntry>
<id>000001C100000000000D</id>
<type>DSS</type>
<objectName>dss-f2f</objectName>
<runId>0</runId>
<startTime>2012-07-30T13:30:00.000Z</startTime>
<endTime></endTime>
<executionState>RUNNING</executionState>
<failedSourceRows>0</failedSourceRows>
<successSourcerows>938</successSourceRows>
<failedTargetRows>0</failedTargetRows>
<successTargetRows>596</successTargetRows>
<errorMsg> </errorMsg>
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