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アセット依存関係

アセットのオブジェクトの依存関係を表示できます。アセットに対して特定の操作を実行する前に、オブジェクトの依存関係を確認することをお勧めします。
例えば、別のオブジェクトがアセットに依存している場合、アセットを削除できません。先に依存オブジェクトを削除してから、アセットを削除する必要があります。アセットの依存関係を確認することで、依存オブジェクトを見つけることができます。
[エクスプローラ]ページでアセットのオブジェクト依存関係を表示できます。アセットのオブジェクト依存関係を表示するには、目的のアセットを含む行で、[アクション]をクリックして[依存関係の表示]を選択します。[アセット依存関係]ページが開き、デフォルトで[次を使用]タブが表示されます。
[次を使用]タブには、選択したアセットが使用するオブジェクトのリストが表示されます。
データ取り込みおよびレプリケーションサービスタスクは、接続とランタイム環境を使用します。
注: データベース取り込みタスクを最後に保存したのが一括取り込みSpring 2020 Aprilリリースより以前である場合は、オブジェクトの依存関係を初めて表示する前にタスクを再度保存する必要があります。この操作を1回だけ行う必要があります。[保存]ボタンが使用できない場合は、タスクの一部を編集します
[次により使用]タブには、選択したアセットを使用するオブジェクトのリストが表示されます。
最も低いレベルの依存関係にドリルダウンするには、[依存関係]ページに表示される各アセットの依存関係をさらに表示します。[依存関係]ページの上部にあるパンくずリストには、依存関係のチェーンが表示されます。
次の図は、アセットmt_FilterArchCustRecordsが、FF_USW1PFに依存するm_FilterCustRecordsに依存していることを示しています。
[依存関係]ページには、mt_FilterArchCustRecords Dependencies > m_FilterCustRecords > FF_USW1PFというパンくずリストが表示されます。[次を使用]タブには、[名前]カラムの1つの依存関係、USW1PFが一覧表示されます。[タイプ]カラムには、ランタイム環境が一覧表示されます。[場所]カラムは空白です。[更新者]カラムには、ltroy.maが一覧表示されます。[ステータス]カラムは空白です。
適切な権限がある場合は、[依存関係]ページで、アセットの表示や削除などのアクションを実行できます。アセットを表示または削除するには、目的のアセットを含む行で、[アクション]をクリックしてアクションを選択します。
ソース管理されたアセットを操作する場合、最終プル時刻や最後のチェックインなどのソース管理情報を表示できます。ソース管理情報を表示するには、次のソース管理カラムをテーブルに追加します。