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既知の問題

このセクションの表には、データ統合の既知の問題についての説明を示します。すべての月次リリースに、既知の問題が含まれているわけではありません。

2025年2月リリースの既知の問題

問題
説明
CBDM-37857
機械学習トランスフォーメーションを含むマッピングが、アップグレードウィンドウ中に実行されると失敗する。Secure Agentサービスが最新バージョンにアップグレードされると、マッピングは再び正常に実行されます。
CBDM-37805
詳細モードでマッピングにマッピングタスクを作成し、詳細クラスタに関連付けられていないランタイム環境を選択すると、データ統合で無効なローカルクラスタが作成される。
ただし、マッピングタスクを実行すると、データ統合で有効なローカルクラスタが作成されます。無効なクラスタは削除することができます。
CDAM-4054
日付を使用しているデータ統合のアクセスポリシートランスフォーメーションに適用される可能性のあるデータフィルタポリシーを使用する場合、それらのデータフィルタポリシーをタイムスタンプとして設定する必要がある。ベストプラクティスとして、日付を含むデータフィルタルールと、同じ値のタイムスタンプを含むデータフィルタルールという2つのルールを作成します。
CLDDI-40046
タスクがSSL対応エンドポイントとの接続を使用している場合にタスクがサーバーレスランタイム環境で実行されると、「キーストアのロード中にエラーが発生しました」というエラーが発生する。

2024年10月の既知の問題

問題
説明
CLDDI-38378
マッピングキャンバスで表面的な変更(トランスフォーメーションの移動など)を行った後にマッピングタスクを実行した場合、完全なSQL ELTの最適化を使用してSnowflake V2ターゲットに書き込みを行うと、タスクが失敗する。
タスクは失敗し、次のエラーメッセージが表示されます。
Disnext_internal_error_The job compilation service failed with message [The mapping compilation failed.]
POP-65000
OAuthを使用してログインし、オブジェクトをAzure DevOpsリポジトリにチェックインするときにコミットタグを含めると、チェックインアクションが失敗する。
回避策: コミットタグの使用を許可するパーソナルアクセストークンを使用してログインします。

2024年8月の既知の問題

問題
説明
CDAM-2623
データ統合でアクセスポリシートランスフォーメーションを含むマッピングを実行すると、ソースがParquetまたはAvro形式のAmazon S3である場合にポリシー解決が失敗し、エラーが表示される。

2024年7月リリースの既知の問題

問題
説明
CDAM-2344
データ統合でアクセスポリシートランスフォーメーションを含むマッピングを実行すると、ソース内のカラム名に特殊文字が含まれて場合にエラーが発生する。
CDAM-2307
アクセスポリシートランスフォーメーションにパラメータを追加した後に他のアセットにパラメータを追加すると、データ統合でマッピングを保存できなくなる。
ISD-5515
複数のテーブルを含むPDFドキュメントを解析すると、Intelligent Structure Discoveryでは一部のテーブルがBLOBコンテンツとして不正確に検出される。

2024年5月リリースの既知の問題

問題
説明
ISD-5479
構造パーサートランスフォーメーションでインテリジェント構造モデルを使用してエンコードされた形式のデータを解析すると、マッピングがターゲットに正しく書き込まれている場合でもセッションログに次のエラーが表示される。
[ERROR] Apr 23, 2024 10:51:33 AM org.apache.pdfbox.pdmodel.font.PDCIDFontType0 <init> WARNING: Using fallback DroidSansFallback for CID-keyed font MSung-Light

2024年4月リリースの既知の問題

問題
説明
ISD-5286
インテリジェント構造モデル内の要素の名前またはデータ型を変更すると、出力グループ内の要素の順序が変更される。
新機能と改善点については、「更新情報」を参照してください。
Secure Agentのサポート対象オペレーティングシステム、POD、サポート対象ブラウザ、ローカライズのサポート、コネクタのサポートの情報については、Informatica NetworkにあるInformatica Intelligent Cloud ServicesのProduct Availability Matrix(PAM)、およびInformatica Connectivity PAMを参照してください。
https://knowledge.informatica.com/s/article/451242