Secure Agentグループの操作
[ランタイム環境]ページでSecure Agentグループを作成します。Secure Agentグループの作成後は、グループの名前変更または削除、Secure Agentの追加と削除、およびグループ権限の変更を行うことができます。また、グループのサービスとコネクタを有効にすることもできます。
ヒント: Secure Agentグループに対してアクションを実行する前に、[新しいランタイム環境]の横にある更新アイコンをクリックしてページを更新します。
次のタスクを実行できます。
- Secure Agentグループを作成する。
- Secure Agentグループを作成するには、[新しいランタイム環境]をクリックし、グループの名前と、必要に応じて説明を入力します。グループを作成した後、グループにSecure Agentを追加できます。
注: Secure Agentグループ名にマルチバイト文字を使用していて、クラウドホスト環境でグループを作成する場合は、その環境でもこれらの文字がサポートされていることを確認してください。
- Secure Agentグループのプロパティを編集します。
- Secure Agentグループの名前を変更する場合、または説明を追加あるいは更新する場合は、[アクション]メニューを展開し、[環境のプロパティの編集]を選択して、ダイアログボックスのフィールドに値を入力します。Informatica Intelligent Cloud Servicesは、そのグループを使用するすべてのサービスでグループ名を更新します。
- Secure Agentグループの特定のInformatica Intelligent Cloud Servicesおよびコネクタを有効または無効にします。
Secure Agentグループに対してサービスを有効または無効にするには、[アクション]メニューを展開し、[サービス、コネクタの有効化または無効化]を選択します。[サービス]タブで、有効または無効にするサービスを選択します。組織で使用する任意のサービスを有効化または無効化することができます。
注: サービスを無効にする前に、グループをランタイム環境として使用する接続、タスク、またはプロセスでサービスが使用されていないことを確認します。接続、タスク、またはプロセスでSecure Agentグループがランタイム環境として選択されている場合、必要なサービスを無効にすると、そのタスクまたはプロセスは実行できません。同様に、機能でSecure Agentグループがランタイム環境として選択されている場合、必要なサービスを無効にすると、その機能は使用できません。
- コネクタを有効または無効にするには、[アクション]メニューを展開し、[サービス、コネクタの有効化または無効化]を選択します。[コネクタ]タブで、有効または無効にするコネクタを選択します。組織が使用ライセンスを持っているコネクタを有効または無効にできます。
- Self-Hosted Git Repoなどの追加サービスを有効または無効にするには、[アクション]メニューを展開し、[サービスおよびコネクタの有効化または無効化]を選択します。[追加サービス]タブで、有効または無効にするサービスを選択します。組織で使用する任意のサービスを有効化または無効化することができます。
- Secure Agentをグループに追加する。
Secure Agentをグループに追加するには、[アクション]メニューを展開し、[Secure Agentの追加または削除]を選択します。[ランタイム環境]ページの[未割り当て状態のエージェント]グループにある任意のエージェントを追加できます。
または、エージェントを登録する前にinfaagent.iniファイルのInfaAgent.GroupNameプロパティを設定することで、既存のグループに新しいSecure Agentを追加できます。Secure AgentをSecure Agentグループに追加すると、Secure AgentはSecure Agentグループ用に設定されたサービスとコネクタを継承します。
注: アプリケーション取り込みとレプリケーションとデータベース取り込みとレプリケーションで、Secure AgentグループからSecure Agentを削除して、別のSecure Agentグループに追加する場合は、少なくとも60分待ってから、それらを使用してアプリケーション取り込みおよびレプリケーションジョブやデータベース取り込みおよびレプリケーションジョブを実行してください。Secure Agentランタイム情報の内部キャッシュは、デフォルトでは1時間ごとに更新されます。
Secure Agentグループに複数のSecure Agentを追加する場合、すべてのエージェントは次の要件を満たしている必要があります。
- - すべてのエージェントは、すべてローカルエージェントである、またはすべてAmazon EC2マシンで実行されているなど、同じ種類である必要がある。
- - 各Secure Agentは、同じ外部システムに接続し、ライブラリ、初期化ファイル、およびJARファイルなどのファイルへのアクセス権を持つように設定されている。
- - 各Secure Agentは、タスクで使用するファイルにアクセスできる必要がある。タスクで使用されるファイルが共有場所でも使用可能なことを確認する。
- Secure Agentをグループから削除する。
Secure Agentをグループから削除するには、[アクション]メニューを展開し、[Secure Agentの追加または削除]を選択します。グループからエージェントを削除すると、Informatica Intelligent Cloud Servicesで「Unassigned Agents(未割り当て状態のエージェント)」という名前のグループにエージェントが追加されます。
グループが接続またはタスクでランタイム環境として使用されていない場合は、Secure Agentグループからエージェントを削除できます。グループが使用されている場合、そのグループ内の唯一のエージェントでない場合は、エージェントを削除できます。
- Secure Agentグループを削除する。
- Secure Agentグループを削除するには、[アクション]メニューを展開し、[削除]を選択します。Secure Agentグループは、Secure Agentが含まれていない場合には削除できます。
- Secure Agentグループが詳細設定に関連付けられており、詳細クラスタが実行されている場合は、グループを削除する前にクラスタを停止し、この設定を別のランタイム環境に関連付ける必要があります。
- Secure Agentグループを共有または共有解除する。
- 親組織の管理者がSecure Agentグループを共有すると、サブ組織は、そのSecure Agentグループを使用できるようになります。接続またはタスクで使用されていないグループは、共有解除できます。グループに関連付けられている[アクション]メニューから、[Secure Agentグループの共有]または[Secure Agentグループの共有解除]を選択します。
- Secure Agentグループの権限を変更する。
Secure Agentグループの権限を変更するには、[アクション]メニューを展開し、[権限]を選択します。組織のユーザーグループごとにSecure Agentグループの権限を定義できます。
次の権限を設定することができます。
権限 | 説明 |
|---|
読み取り | Secure Agentグループに関する詳細を表示し、タスクでSecure Agentグループを使用します。 |
更新 | Secure Agentグループを編集します。 |
削除 | Secure Agentグループを削除します。 |
変更 | Secure Agentグループの権限を変更します。 |
グループへのSecure Agentの追加
Secure Agentグループに、使用可能な任意のSecure Agentを追加できます。使用可能なエージェントは、[ランタイム環境]ページの「未割り当て状態のエージェント」グループに表示されます。Secure Agentがすでに別のグループに追加されている場合は、グループにエージェントを追加することはできません。Secure Agentをグループに追加すると、Secure Agentはそのグループに対して有効になっているすべてのサービスとコネクタを継承します。
1管理者で、[ランタイム環境]を選択します。
2Secure Agentグループの[アクション]メニューを展開し、[Secure Agentの追加または削除]を選択します。
3[Secure Agent]リストで、グループに追加するSecure Agentのチェックボックスをオンにします。
必要なエージェントがリストにない場合は、現在別のグループに割り当てられていることを意味します。エージェントを別のグループに追加するには、まずはグループからエージェントを削除する必要があります。
リストに多数のエージェントが表示されている場合は、[検索]ボックスを使用してエージェントをすばやく探すことができます。
4[OK]をクリックします。
注: アプリケーション取り込みとレプリケーションとデータベース取り込みとレプリケーションで、Secure AgentグループからSecure Agentを削除して、別のSecure Agentグループに追加する場合は、少なくとも60分待ってから、それらを使用してアプリケーション取り込みおよびレプリケーションジョブやデータベース取り込みおよびレプリケーションジョブを実行してください。Secure Agentランタイム情報の内部キャッシュは、デフォルトでは1時間ごとに更新されます。
既存のグループへの新規Secure Agentの追加
エージェントをインストールしている場合、Secure AgentグループにSecure Agentを追加できます。既存のグループにSecure Agentを追加するには、エージェントを登録する前にinfaagent.iniファイルにInfaAgent.GroupNameプロパティを追加します。Secure Agentをグループに追加すると、Secure Agentはそのグループに対して有効になっているすべてのサービスとコネクタを継承します。
1Secure Agentをインストールします。
2Windowsでは、エージェントの登録を求められたときにWindowsの[サービス]を開き、エージェントを停止します。
Linuxでは、インストールプログラムが完了したときに、エージェントを起動しないようにします。
3テキストエディタで<Secure Agentインストールディレクトリ>/apps/agentcore/conf/infaagent.iniを開きます。
4次のプロパティを追加してファイルを保存します。
InfaAgent.GroupName=<Secure Agentグループ名>
5エージェントを開始します。
6エージェントを登録します。
Informatica Intelligent Cloud Servicesによって、新規グループではなくInfaAgent.GroupNameプロパティで指定したグループにSecure Agentが追加されます。
グループからのSecure Agentの削除
グループが接続またはタスクで使用されていない場合は、Secure Agentグループからエージェントを削除できます。グループが接続またはタスクで使用されている場合、そのグループ内の唯一のエージェントでない場合は、エージェントを削除できます。グループからSecure Agentを削除すると、Informatica Intelligent Cloud ServicesによってSecure Agentが「未割り当て状態のエージェント」という名前のグループに追加されます。
1管理者で、[ランタイム環境]を選択します。
2Secure Agentグループの[アクション]メニューを展開し、[Secure Agentの追加または削除]を選択します。
3[Secure Agent]のリストで、グループから削除するエージェントの横にあるチェックマークをオフにします。
4[OK]をクリックします。
削除されたSecure Agentは、[ランタイム環境]ページの[未割り当て状態のエージェント]グループに表示されます。