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エージェントのブラックアウト期間の設定

Secure Agentのブラックアウト期間を設定できます。ブラックアウト期間によって、一定期間中にデータ統合ジョブがエージェント上で実行されないようにします。エージェントのブラックアウト期間を設定し、エージェント上でデータ統合ジョブを実行出来ないようにする具体的な時間、日数、または間隔を指定します。
エージェントのブラックアウト期間によって、データ統合サーバーサービスでは当該期間中のSecure Agent上でのジョブの実行が停止します。エージェント上のその他のタイプのジョブが実行されなくなる事はありません。エージェントのブラックアウト期間は、以下のような状況の場合に設定します。
注: エージェントのブラックアウト期間は、組織のスケジュールブラックアウト期間とは異なります。組織のスケジュールブラックアウト期間中は、いずれのエージェント上でもジョブを実行する事は出来ません。スケジュールのブラックアウト期間の詳細については、「組織の管理」を参照してください。
Secure Agent上でブラックアウト期間を設定するには、ブラックアウトファイルを作成する必要があります。ブラックアウトファイルは、各ブラックアウト期間の繰り返し頻度、および開始日と終了日を指定するXMLファイルです。
例えば、以下のブラックアウトファイルには、2021年7月27日午前5時~2021年7月28日午後11時というブラックアウト期間と、金曜日の午後2時~4時に繰り返すというブラックアウト期間が含まれています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<BlackoutWindows>
<BlackoutWindow>
<RepeatFrequency>OneTime</RepeatFrequency>
<Start>2021-07-27 5:00:00</Start>
<End>2021-07-28 23:00:00</End>
</BlackoutWindow>
<BlackoutWindow>
<RepeatFrequency>Friday</RepeatFrequency>
<Start>14:00:00</Start>
<End>16:00:00</End>
</BlackoutWindow>
</BlackoutWindows>
1つ以上のブラックアウト期間を設定するには、Secure Agentマシンの次のディレクトリに「blackoutWindows.dat」という名前のファイルを作成します。
<Secure Agent Installation Directory>\apps\Data_Integration_Server\conf\
Secure AgentがSecure Agentグループに含まれている場合は、ブラックアウトファイルをグループ内の各エージェントマシンの...\conf\ディレクトリにコピーします。
別のファイル名やディレクトリを使用する場合は、このファイル名とファイルパスを上書きしてください。
ブラックアウトファイルを作成すると、Secure Agent上のデータ統合サーバーサービスが再開され、ブラックアウト期間が有効になります。

ブラックアウトファイル名およびディレクトリの上書き

データ統合サーバーのBlackoutWindowsFile Tomcatカスタムプロパティを設定することで、ブラックアウトファイル名およびディレクトリを上書きできます。
エージェントの詳細ページでデータ統合サーバーに次のカスタムプロパティを設定します。
サービス
タイプ
名前
データ統合サーバー
Tomcat
BlackoutWindowsFile
ブラックアウトファイルのファイルパスとファイル名。以下に例を示します。
C:/AgentBlackouts/Agent001Blackouts.dat
注: Secure Agentではバックスラッシュ(\)をエスケープ文字と解釈するため、WindowsマシンでもUNIXマシンでもファイルパスにはスラッシュ(/)を使用してください。
Secure Agentからアクセスできるファイルパスにする必要があります。
Secure Agentサービスのカスタムプロパティの構成の詳細については、「Secure Agentサービス」を参照してください。

ブラックアウトファイルの構造

ブラックアウトファイルは、各ブラックアウトの期間とその頻度、および各ブラックアウト期間の開始時刻と終了時刻を定義する要素が含まれたXMLファイルです。
ブラックアウトファイルの構造は次のとおりです。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<BlackoutWindows>
<BlackoutWindow>
<RepeatFrequency></RepeatFrequency>
<Start></Start>
<End></End>
</BlackoutWindow>
<BlackoutWindow>
<RepeatFrequency></RepeatFrequency>
<Start></Start>
<End></End>
</BlackoutWindow>

</BlackoutWindows>
ファイルには、以下の要素が含まれます。
要素
必須/
オプション
説明
BlackoutWindows
必須
ブラックアウト期間ごとにBlackoutWindow要素が含まれています。
BlackoutWindow要素は1つ以上含まれている必要があります。
BlackoutWindow
必須
ブラックアウト期間を1つ定義します。
RepeatFrequency要素、Start要素、End要素を1つずつ含める必要があります。
RepeatFrequency
必須
ブラックアウト期間の繰り返し頻度。
次のいずれかの値を含める必要があります。
  • - 1回
  • - 日次
  • - 平日
  • - 日曜日
  • - 月曜日
  • - 火曜日
  • - 水曜日
  • - 木曜日
  • - 金曜日
  • - 土曜日
Start
必須
yyyy-mm-dd hh24:mi:ss形式によるブラックアウト期間の開始時刻。例: 2019-07-25 10:26:55
タイムゾーンはSecure Agentゾーンです。
End
必須
yyyy-mm-dd hh24:mi:ss形式によるブラックアウト期間の終了時刻。例: 2019/07/26 11:45:00
タイムゾーンはSecure Agentゾーンです。
要素値は引用符で囲まないでください。