AWSでのインストール
のSecure Agentインストーラを使用して、Amazon Web Services(AWS)にランタイム環境を作成できます。作成するランタイム環境は、1つのSecure Agentを含むSecure Agentグループです。
AWSにランタイム環境を作成する場合は、Secure Agentがデプロイされる新しいスタックを作成します。スタックは、新規または既存のVirtual Private Cloud(VPC)に作成できます。インストーラにより、VPC内にAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)インスタンスが作成されます。
ランタイム環境を作成するには、次のリソースタイプの作成、変更、削除特権を含むAWSのサブスクリプションが必要です。
- •EC2インスタンス
- •エラスティックIPアドレス
- •エラスティックネットワークインタフェース
- •インターネットゲートウェイ
- •ルートテーブル
- •セキュリティグループ
- •サブネット
- •VPC
また、マシンイメージの読み取りと起動の権限が必要です。
1[Administrator]で、[ランタイム環境]を選択します。
2[ランタイム環境]ページで、[Cloud Secure Agentの管理]をクリックします。
3[新しいCloud Secure Agent]をクリックします。
4[Amazon Web Services]を選択します。
5[次へ]をクリックします。
6[環境設定]ページで、インストールトークンをコピーします。
インストールトークンの有効期限は24時間で、再利用することはできません。
7 ランタイム環境を既存のVPCに作成するか、新しいVPCに作成するかを選択します。
8[AWSでの設定を続行]をクリックします。
AWSの[サインイン]画面が新しいブラウザタブで開きます。
9AWSアカウントにサインインします。
[スタックのクイック作成]ページが開きます。
10[スタック名]領域で、スタック名を入力します。
11[パラメータ]領域の[ネットワーク設定]で、既存のVPCを使用しているか新しいVPCを使用しているかに基づいて次のプロパティを設定します。
- - 既存のVPCの場合は、次のプロパティを設定します。
プロパティ | 値 |
|---|
VPC ID | Secure AgentをデプロイするVPCのIDを選択します。 |
サブネットID | VPC内のサブネットを入力または選択します。 |
許可されたリモートアクセスCIDR | Secure AgentをインストールできるIPアドレスを指定するCIDRブロックを入力します。 CIDR (Classless Inter-Domain Routing)は、IPアドレスを割り当てるための方法です。ネットワークルールでSecure Agentへのリモートアクセスを許可するように設定します。アドレスの“/x”の部分により、サブネットで使用可能なIPアドレスの数が決定されます(例:108.124.81.10/32)。 |
- - 新しいVPCの場合は、次のプロパティを設定します。
プロパティ | 値 |
|---|
可用性ゾーン | 現在のリージョンの可用性ゾーンを選択します。 |
VPC CIDR | VPCを作成するIPアドレスを指定するCIDRブロックを入力します。 |
サブネットCIDR | 選択した可用性ゾーン内のサブネットのIPアドレスを指定するCIDRブロックを入力します。 |
許可されたリモートアクセスCIDR | Secure AgentをインストールできるIPアドレスを指定するCIDRブロックを入力します。 |
12[Amazon EC2の設定]で、次のプロパティを設定します。
プロパティ | 値 |
|---|
キーペア名 | 既存のEC2キーペアの名前を入力して、EC2インスタンスへの外部アクセスを有効にします。サーバーへのSSHアクセスには、対応するキーペアファイルが必要です。 |
インスタンスタイプ | EC2インスタンスのインスタンスタイプを選択するか、デフォルトのインスタンスタイプを受け入れます。 デフォルトはm5.xlargeです。 |
エラスティックIPアドレッシングの有効化 | エラスティックIPアドレスをEC2インスタンスに割り当てるか、デフォルトのアドレスを受け入れるかを選択します。 デフォルトは[いいえ]です。 |
13[Informatica Intelligent Data Management Cloud(IDMC)アカウントの詳細]で、次のプロパティを設定します。
プロパティ | 値 |
|---|
IDMC PODマスタURL | IDMC PODマスタURLのデフォルト値を受け入れます。これは、Informatica Intelligent Cloud Servicesへのアクセスに使用するURLです。 警告: このURLを変更すると、スタックのデプロイメントが失敗する可能性があります。 |
IDMCユーザー名 | Informatica Intelligent Cloud Servicesユーザー名を入力します。 |
IDMCユーザートークン | コピーしたインストールトークンを貼り付けます。 インストールトークンをコピーし忘れた場合は、Informatica Intelligent Cloud Servicesに切り替えて新しいトークンを生成できます。 |
Secure Agentグループ名 | Secure Agentグループ名のデフォルト値を受け入れます。これは、作成しているランタイム環境の名前です。 |
14[スタックの作成]をクリックします。
スタックの作成には数分かかります。スタックの作成を必ず監視し、発生する可能性のある問題に対処してください。
スタックが正常に作成されると、EC2インスタンスのステータスがCREATE_IN_PROGRESSからCREATE_COMPLETEに変わります。
15Informatica Intelligent Cloud Servicesの[環境設定]ページで、[完了]をクリックします。
IICSでランタイム環境が作成され、[ランタイム環境]ページに表示されます。
ヒント: 保留中のSecure Agentの進行状況を確認するには、[ランタイム環境]ページで[Cloud Secure Agentの管理]をクリックします。統計がページの上部に表示されます。
Secure Agentサービスが起動するまでに数分かかります。Secure Agentを使用する準備が整うと、ステータスが[環境設定を保留中]から[稼働中]に変わります。更新されたステータスを表示するには、ページの更新が必要になる場合があります。