ディクショナリステップの設定

1［設定］タブで、ステップをアセットに追加するオプションを選択します。
［手順の追加］ダイアログボックスが画面に表示されます。
2ステップタイプとして［ディクショナリ］を選択します。
3［ディクショナリプロパティ］ペインで、ディクショナリを選択します。
ステップで実行時に見つけるデータ値の範囲を含むディクショナリを使用します。
ステップでは、入力フィールドの各値が、ディクショナリのカラム数とは関係なく、選択されたディクショナリのすべての値と比較されます。
4［出力］フィールドで、ステップでディクショナリ値に一致する入力値が書き込まれるフィールドの名前を入力します。ステップによりフィールドが実行時に作成されます。
フィールド名を入力したら、Enterキーを押します。
5［大文字/小文字表記］オプションを選択または選択解除します。
このオプションを選択すると、ディクショナリの値のスペルと大文字/小文字の表記の両方に一致する入力フィールドの値が検索されます。デフォルトでは、入力フィールドの値の大文字/小文字の表記は区別されません。
6［標準化］オプションを選択または選択解除します。
このオプションを選択すると、ステップではディクショナリ値に一致する入力値に対し有効な値がディクショナリから返されます。
7［標準化］オプションを選択した場合、［有効なカラム］オプションを使用して、有効な値を含むディクショナリカラムを特定します。
有効なカラムには、ディクショナリで指定行に複数の値が含まれている場合に、値の標準バージョンまたは優先バージョンが含まれます。
ステップ内で有効なカラムとしてディクショナリカラムを指定できます。ディクショナリデザイナが有効なカラムとして設定するカラムを使用するには、［デフォルトの使用］をクリックします。
8アセットを保存します。