ルールセットの設定
基本モードでは、ルール仕様に1つ以上のルールセットを設定します。設定するルールセットの数は、ビジネスデータに関する確認を行う必要があるファクトによって異なります。
ファクトは、データ値を測定するか、または他のデータ値と比較するときに、そのデータ値から取得する情報のことです。例えば、日付値は誕生日や顧客への請求書送付日を示すことがあります。この日付を使用して、ある人物が成人であるかどうか、または顧客のアカウントが期限を超過しているかどうかを判別することができます。人物や顧客について決定されたファクトを使用して、ビジネス面の意思決定を行うことができます。ルール仕様では、1つのファクトを判断したり、ビジネスデータの1つの行の結果全体に関係する複数のファクトを判断したりできます。
ビジネスデータに関する特定のファクトが他の複数のファクトに依存している場合は、親子のリレーションを持つルールセットを作成します。子ルールセットを使用して、親ルールセットが確認する入力を生成します。ファクトがデータの単一項目に関係している場合は、単一ルールセットでデータを分析するルール文を設定できます。ファクトが、ビジネスデータに関する、独立した複数のファクトに依存している場合は、子ルールセットを並列に作成して、各ファクトを決定します。