ビジネスルールおよびルール文
ルール文のビジネスルールのすべてまたは一部を定義できます。ビジネスルールが検出する必要のある各ファクトにルール文を定義します。定義するルール文の種類はビジネスルールの要件によって異なります。
ルール文を使用して次のビジネスファクトを検証および更新します。
- ビジネスデータの精度の検証
- 入力データとディクショナリを比較するルール文を定義します。
- ルール文を使用してビジネスデータが正確であることを検証します。例えば、製品の説明テーブルが現在の製品コードを使用していることを検証するルール文を定義します。
- 古いビジネスデータの検索
- 有効でなくなったまたはビジネスに関係しなくなった値を検索するルール文を定義します。
- 定義したルール文を使用して、古くなった用語を含む行を識別するユーザー定義の値を返します。
- プロジェクトデータ値の標準化
- 指定した値を検索して他の値に置き換えるルール文を定義します。
- そのルール文を使用し、プロジェクトデータが標準フォーマットに準拠していること、または現在のプロジェクト用語を反映していることを検証します。例えば、ネットワークマシン名にプロジェクトの開発段階の変更が運用段階に反映されていることを検証するルール文を定義します。そのルール文では、データの開発のインスタンスが運用に置き換えられます。
- ビジネスデータのユーザビリティの向上
- 余分な文字や文字列を削除するルール文を定義します。
- ルール文を使用してユーザーとソフトウェアアプリケーションがビジネスデータを適切に読めるようにします。例えば、ルール文を定義してデータフィールドの始めや終わりにある文字スペースを削除します。
- データ値を使用したビジネスユーザーについての情報検出
- さまざまな入力から情報を関連付けるルール文を定義します。異なる条件を使用して入力を解析し、その条件をANDロジックで結び付けます。例えば、顧客に関するさまざまなファクトをリンクさせ、顧客サービスを改善できる可能性のある情報を引き出す条件を定義します。
- データ値を使用したビジネスポリシーの確認
- 企業が指定されたポリシーに従っていることを確認するルール文を定義します。
- このルール文を使用して、ポリシーを表す関数式を定義します。
- ビジネスルールをデータセットに適用したことの確認
- 現在の日時をデータセットに追加するルール文を定義します。
- そのルール文を使用して、タイムスタンプをデータセットに追加し、マッピングをいつ実行したかを示します。
- 値のリストを使用した、カラムでのデータの検索
- 入力する値をデータのカラムで検索するルール文を定義します。
- そのルール文を使用し、ディクショナリに含まれないデータ値のリストを定義します。
- キーワードまたは文字列を含むデータ値の識別
- 複数の値または長い文字列を含むフィールドで、データ値や文字列を検索するルール文を定義します。
- そのルール文を使用し、類似のデータを含む値を検索します。
- ステータス値の生成
入力フィールドのデータが特定の条件を満たす場合に定義済みのステータス値を生成するルール文を定義します。例えば、入力フィールドがNULLではない場合に[有効]という値を返すようにルール文を定義します。
ルール文で[無効]のステータス値を定義する場合、レコードのステータスを説明するデータを追加できます。
- 詳細モードでのデータ値の結合
- データセット内の2つ以上のデータ値を組み合わせるルールロジックを記述します。例えば、必要なデータ値を単一の文字列に連結するロジックを記述します。2つ以上の入力を接続するには、AND演算子を使用します。
- 詳細モードでの大文字と小文字の標準化
- 入力データの大文字と小文字を変換するルールロジックを記述します。
- 余分な文字スペースの削除高度な設定を表示するモード
- 冗長なスペース文字を削除するルールロジックを記述します。
- 詳細モードでディクショナリを使用してデータ値を標準化する
ディクショナリに表示される値のインスタンスを検索して、各値をディクショナリ内のそれに対応する有効な値に置き換えるルールロジックを作成します。
- 詳細モードでのカスタムデータ値の標準化
指定した1つ以上の値のインスタンスを検索し、その値を1つの新しい値で置き換えるルールロジックを記述します。