参照データ
アドレス参照データには、国内の郵便アドレスの信頼できるデータが含まれます。多くの国では、アドレス参照データには各郵便アドレスの完全なデータが含まれます。ベリファイヤトランスフォーメーションを使用してマッピングを実行すると、トランスフォーメーションは入力アドレスデータを参照データファイルと比較します。
マッピングは各入力アドレス内の要素を個別に比較したり、まとめて参照データと比較したりして、アドレスが配達可能な1つのアドレスであることを検証します。マッピング結果には、検証済みまたは修正済みのアドレスと、要求された追加情報が含まれます。
アドレス参照データについては、次のルールとガイドラインを考慮してください。
- •Secure Agentは、必要なファイルの現在のバージョンをダウンロードします。ファイルの現在のバージョンがSecure Agentホストマシンにすでに存在する場合、ファイルは再度ダウンロードされません。
ダウンロード操作は、マッピングに必要なファイルをチェックしますが、システム上のすべての参照データファイルのステータスを必ずしもチェックするわけではありません。
- •ダウンロード操作は、各参照データファイルとともにハッシュファイルをダウンロードします。マッピングを実行すると、Secure Agentはハッシュファイルデータを使用して、参照データの場所にファイルの現在のバージョンが含まれていることを確認します。
アドレス参照データファイルとハッシュデータファイルは読み取り専用ファイルです。Secure Agentがアドレス検証のためにダウンロードしたファイルを移動または削除しないでください。
- •デフォルトの参照データファイル格納場所は[Informatica_root_directory]/avdataです。Administratorサービスで参照データの場所を確認または更新できます。
- •参照データの場所を変更すると、次回にマッピングを実行したときに、Secure Agentが新しい場所に参照データをダウンロードします。
- •システムにファイルのダウンロードに十分なディスク容量があることを確認してください。必要なディスク容量は、データをダウンロードする国、およびダウンロードするファイルの数と種類によって異なります。完全なグローバル参照データファイル全体が占めるディスク容量は、最大約18GBです。
現在のマッピングで大量の参照データが必要な場合、ダウンロードプロセスに時間がかかることがあります。
- •参照データファイルには有効なライセンスが必要です。ベリファイアは、Secure Agentがアクセスできる1つ以上のライセンスファイルからライセンス情報を読み取ります。ライセンスファイルへのパスを、Secure Agentのデータプロパティとして入力します。
- •米国の住所に対して認証済みアドレス検証を可能にするアドレス参照データは、米国外での使用が許可されていません。
参照データのプロパティの詳細については、
アドレス検証プロパティを参照してください。