PowerExchangeアダプタ
ここでは、バージョン10.4.0の新しいPowerExchangeアダプタ機能について説明します。
PowerExchange Adapters for Informatica
ここでは、バージョン10.4.0の新しいInformaticaアダプタ機能について説明します。
PowerExchange for Amazon Redshift
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Amazon Redshiftに次の新機能が搭載されています。
- •AWS Databricks環境でマッピングを実行できます。
- •クラスタ領域名は、[JDBC URL]接続プロパティでクラスタ領域名が指定されていても、[クラスタ領域]接続プロパティで選択できます。
- •Amazon Redshiftからデータを読み取る場合は、NULL値を保持できます。
- •Amazon Redshiftにデータを書き込む場合は、バッチごとのステージングファイル数を指定できます。
- •CDCソースからAmazon Redshiftターゲットにデータを書き込む場合は、レコードの順序を維持できます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Amazon Redshiftユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Amazon S3
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Amazon S3に次の新機能が搭載されています。
- •AWS Databricks環境でマッピングを実行できます。
- •AssumeRoleを使用して一時セキュリティ資格情報を使用し、AWSリソースにアクセスできます。
- •実行時の読み取りおよび書き込み操作プロパティのデータの形式タイプとスキーマはパラメータ化できます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Amazon S3ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Google BigQuery
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Google BigQueryに次の機能が追加されました。
- •Google Dataprocクラスタを使用してSparkエンジンでマッピングを実行します。
- •最適化済みSparkモードでマッピングを実行することで、マッピングのパフォーマンスを向上できます。データの読み取りに最適化済みSparkモードを使用すると、使用するパーティションの数を指定できます。詳細読み取りおよび書き込み操作プロパティでマッピングを[汎用]モードで実行するか[最適化済み]モードで実行するかを指定できます。最適化済みSparkモードはマッピングのパフォーマンスを向上します。
- •SQLオーバーライドを設定して、Google BigQueryソースからデータを抽出するために使用されるデフォルトのSQLクエリをオーバーライドできます。
- •NUMERICデータ型のデータをGoogle BigQueryに対して読み取りまたは書き込みできます。NUMERICデータ型は、精度38桁、少数点以下9桁10進数の真数値です。NUMERICデータ型を読み取りまたは書き込みする際、データ統合サービスはNUMERICデータ型をDecimalトランスフォーメーションデータ型にマップし、最大精度38桁、少数点以下9桁まで可能にします。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Google BigQueryユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Google Cloud Storage
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Google Cloud Storageに次の機能が追加されました。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Google Cloud Storageユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storage
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storageに次の新機能が搭載されています。
- •実行時の読み取りおよび書き込み操作プロパティのデータの形式タイプとスキーマはパラメータ化できます。
- •Microsoft Azure Blobストレージ接続の作成中に共有アクセス署名認証を使用できます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storageユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Microsoft Azure SQL Data Warehouse
バージョン10.4.0では、仮想ネットワーク(VNet)にあるMicrosoft Azure SQL Data Warehouseエンドポイントに対してデータを読み書きできます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Microsoft Azure SQL Data Warehouseユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Salesforce
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Salesforceに次の機能が追加されました。
- •Salesforce APIのバージョン45.0、46.0、47.0を使用すると、Salesforce接続を作成してSalesforceオブジェクトにアクセスできます。
- •親オブジェクトの共有エントリを表す共有オブジェクトに対するクエリで、プライマリキーチャンキングを有効にすることができます。共有オブジェクトでプライマリキーチャンキングがサポートされるのは、親オブジェクトでサポートされている場合のみです。例えば、CaseHistoryに対するクエリを実行するには、親オブジェクトであるCaseでプライマリキーチャンキングがサポートされている必要があります。
- •割り当てルールを作成して、LeadターゲットオブジェクトやCaseターゲットオブジェクトのレコードの挿入、更新、更新/挿入を標準APIで実行する際にレコードの属性を再割り当てすることができます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Salesforceユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for SAP NetWeaver
バージョン10.4.0では、PowerExchange for SAP NetWeaverに次の機能が追加されました。
- •SAPテーブルリーダーマッピング用にHTTPSストリーミングを設定できます。
- •SAP NetWeaverシステムのバージョンが7.50以上の場合に、SAPテーブルリーダーを使用してABAP CDSビューからデータを読み取ることができます。
- •次のデータ型のフィールドがあるSAPテーブルからデータを読み取ることができます。
- - DF16_DEC
- - DF32_DEC
- - DF16_RAW
- - DF34_RAW
- - INT8
- - RAWSTRING
- - SSTRING
- - STRING
詳細については、『Informatica PowerExchange for SAP NetWeaver 10.4.0ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Snowflake
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Snowflakeに次の新機能が搭載されています。
- •Databricks環境でSnowflakeマッピングを実行できます。
- •Snowflakeオブジェクトは、マッピングでの動的ソースおよびターゲットとして使用できます。
- •[ターゲットの作成]オプションを使用してSnowflakeターゲットを作成できます。
- •マッピングでのSnowflakeターゲットのターゲットスキーマストラテジを設定できます。利用可能なオプションから選択して、既存のターゲットスキーマを保持するか存在しない場合はターゲットを作成できます。またターゲットスキーマストラテジオプションをパラメータ値として指定することもできます。
- •Snowflake詳細ターゲットプロパティで拒否ファイル名およびパスを指定できます。データ統合サービスはこれを使用してターゲットへの書き込み中に拒否されたレコードを書き込みます。
- •Snowflake ODBC接続のODBCプロバイダタイプがSnowflakeの場合は、プッシュダウンの最適化を設定して、トランスフォーメーションロジックをSnowflakeデータベースにプッシュできます。
- •データ統合サービスのプロパティでEnableSDKDecimal38カスタムフラグを設定することで、38ビットの精度および位取りのDecimalデータ型のデータを読み取りまたは書き込みできます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Snowflakeユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for HDFS
バージョン10.4.0では、PowerExchange for HDFSに次の機能が追加されました。
- •実行時の読み取りおよび書き込み操作プロパティのデータの形式タイプとスキーマはパラメータ化できます。
- •読み取りまたは書き込み操作用の複合ファイルデータオブジェクトのスキーマを書式設定できます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for HDFSユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange Adapters for PowerCenter
ここでは、バージョン10.4.0のPowerCenterアダプタの新機能について説明します。
PowerExchange for Google BigQuery
バージョン10.4.0では、NUMERICデータ型のデータをGoogle BigQueryに対して読み取りまたは書き込みできます。NUMERICデータ型は、精度38桁、少数点以下9桁10進数の真数値です。NUMERICデータ型を読み取りまたは書き込みする際、PowerCenter統合サービスはNUMERICデータ型をDecimalトランスフォーメーションデータ型にマップし、最大精度28桁、少数点以下9桁まで可能にします。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Google BigQuery PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Google Cloud Storage
バージョン10.4.0では、Google Cloud Storageソースからデータを読み取る際に、次のGoogle Cloud Storageデータオブジェクトの読み取り操作詳細プロパティを設定できます。
- Google Cloud Storageパス
- Google Cloud Storageデータオブジェクトで選択したファイルにGoogle Cloud Storageパスをオーバーライドします。
次の形式を使用します。
gs://<bucket name>またはgs://<bucket name>/<folder name>
- ソースファイル名
- Google Cloud Storageデータオブジェクトで指定したGoogle Cloud Storageソースファイル名をオーバーライドします。
- ディレクトリ
- [Google Cloud Storageパス]データオブジェクトの読み取り操作詳細プロパティで指定したフォルダで使用可能なすべてのファイルを読み取ります。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Google Cloud Storage PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Greenplum
バージョン10.4.0では、PowerExchange for Greenplumを使用してGreenplumからデータを読み取ることができます。Greenplumからデータを抽出する方法を決定するために、Greenplumソース用の特定セッションのプロパティを設定できます。
データを読み取るためにGreenplumセッションを実行する際、PowerCenter統合サービスはGreenplumデータベース並列ファイルサーバー、gpfdistを呼び出します。gpfdistはデータを読み取るためのGreenplumのファイル配布プログラムです。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Greenplum - PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for JD Edwards EnterpriseOne
バージョン10.4.0では、JD Edwards EnterpriseOne APIのバージョン9.2を使用して、JD Edwards EnterpriseOne接続を作成し、JD Edwards EnterpriseOneオブジェクトにアクセスできます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for JD Edwards EnterpriseOne PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Kafka
バージョン10.4.0では、次のSSLのプロパティの設定を使用するとKafka Brokerへのセキュアな接続を有効にできます。
- •SSLモード
- •SSLトラストストアファイルパス
- •SSLトラストストアパスワード
- •SSLキーストアファイルパス
- •SSLキーストアパスワード
Kafkaメッセージブローカーを設定するとKafka Brokerバージョン0.10.1.1以上を使用できます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Kafka 10.4.0 PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Salesforce
バージョン10.4.0では、Salesforce APIのバージョン46.0および47.0を使用して、Salesforce接続を作成し、Salesforceオブジェクトにアクセスすることができます。
詳細については、『Informatica 10.4.0 PowerExchange for Salesforce - PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for SAP NetWeaver
バージョン10.4.0では、PowerExchange for SAP Dynamic ABAP Table Extractorを使用して、HTTPまたはHTTPSストリーミングを介してSAPテーブルおよびABAP Core Data Services(CDS)ビューからデータを読み取ることができます。SAP NetWeaverシステムのバージョンが7.50以上の場合に、PowerExchange for SAP Dynamic ABAP Table Extractorを使用してABAP CDSビューからデータを読み取ることができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for SAP NetWeaver 10.4.0ユーザーガイド』を参照してください。