Big Dataストリーミング
ここでは、バージョン10.2.2のBig Data Streamingへの変更について説明します。
Big Data StreamingとBig Data Managementの統合
バージョン10.2.2では、実行時にターゲットファイルをターゲットファイルシステムで管理するため、指定のターゲットファイルディレクトリに一時ディレクトリが作成されるようになりました。
一時ディレクトリでは、データが現在書き込まれているターゲットファイルと、ロールオーバー制限に達してクローズされているターゲットファイルとを分離します。
以前は、すべてのターゲットファイルがターゲットファイルディレクトリに格納されていました。
詳細については、『Informatica Big Data Streaming 10.2.2ユーザーガイド』を参照してください。
Kafka接続
バージョン10.2.2では、KafkaブローカーでKafkaメッセージングブローカーの設定情報を維持するようになりました。以前は、Apache ZooKeeperがKafkaメッセージングブローカーの設定情報を維持していました。
詳細については、『Big Data Streaming 10.2.2ユーザーガイド』を参照してください。
トランスフォーメーション
ここでは、バージョン10.2.2のBig Data Streamingでのトランスフォーメーションへの変更内容について説明します。
アグリゲータトランスフォーメーション
バージョン10.2.2では、ストリーミングマッピングにアグリゲータトランスフォーメーションが含まれている場合、次の追加要件を満たすことが必要になりました。
- •ストリーミングマッピングには、アグリゲータトランスフォーメーションから直接アップストリームされたウィンドウトランスフォーメーションを含める必要があります。以前は、アグリゲータトランスフォーメーションはウィンドウトランスフォーメーションの後であればパイプラインのどこでも使用できました。
- •ストリーミングマッピングに含めることができるアグリゲータトランスフォーメーションは1つです。以前は、ストリーミングマッピングでアグリゲータトランスフォーメーションを複数使用することができました。
ジョイナトランスフォーメーション
バージョン10.2.2では、ストリーミングマッピングにジョイナトランスフォーメーションが含まれている場合、次の追加要件を満たすことが必要になりました。
- •ストリーミングマッピングには、ジョイナトランスフォーメーションから直接アップストリームされたウィンドウトランスフォーメーションを含める必要があります。以前は、ジョイナトランスフォーメーションはウィンドウトランスフォーメーションの後であればパイプラインのどこでも使用できました。
- •ストリーミングマッピングに含めるジョイナトランスフォーメーションは1つです。以前は、ストリーミングマッピングでジョイナトランスフォーメーションを複数使用することができました。
- •ストリーミングマッピングでは、ジョイナトランスフォーメーションの前のどこにもアグリゲータトランスフォーメーションを含めることはできません。以前は、ストリーミングマッピングでは、ジョイナトランスフォーメーションの前のどこかでアグリゲータトランスフォーメーションを使用することができました。