PowerExchange Adapters for Informatica
ここでは、バージョン10.2.1の新しいInformaticaアダプタ機能について説明します。
PowerExchange for Amazon Redshift
バージョン10.2.1では、PowerExchange for Amazon Redshiftに次の新機能が搭載されています。
- •キャッシュを使用するルックアップ操作はSparkエンジンのルックアップテーブルをキャッシュするよう、キャッシュを使用しないルックアップ操作はネイティブ環境に設定することができます。
- •サーバーサイド暗号化では、ネイティブ環境とSparkエンジンの接続で、AWSキー管理サービスによって生成される顧客マスタキーIDを設定できます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Amazon Redshift 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Amazon S3
バージョン10.2.1では、PowerExchange for Amazon S3に次の新機能が搭載されています。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Amazon S3 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Cassandra
バージョン10.2.1では、Informatica Cassandra ODBCドライバは非同期書き込みをサポートしています。
Linuxオペレーティングシステムで非同期書き込みを有効化するには、キー名EnableAsynchronousWritesをodbc .iniファイルに追加し、その値を1に設定する必要があります。
Windowsオペレーティングシステムで非同期書き込みを有効化するには、Cassandra ODBC データソース名のWindowsレジストリにプロパティEnableAsynchronousWritesを追加し、その値を1に設定する必要があります。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Cassandra 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for HBase
バージョン10.2.1では、HBaseデータオブジェクトの読み取り操作を利用して、HBaseリソース内のデータをルックアップできます。リソース内のデータをルックアップするため、ネイティブ環境とHBaseリソースのいずれかでマッピングを実行します。ルックアップキャッシュを有効化すると、ルックアップ条件をパラメータ化することもできます。
PowerExchange for HBaseのルックアップ機能は、テクニカルプレビューで利用できます。テクニカルプレビュー機能はサポートされていますが、本番環境には対応していません。非本番環境でのみ使用することをお勧めします。
詳細については、『Informatica PowerExchange for HBase 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for HDFS
バージョン10.2.1では、PowerExchange for HDFSの次の新機能を利用できます。
- 複合ファイルデータオブジェクトのインテリジェント構造モデルのサポート
複合ファイルデータオブジェクトにインテリジェント構造モデルを組み込むことができます。Sparkエンジンで実行されるマッピングにデータオブジェクトを追加すると、モデルが解析できる入力タイプであれば処理できます。
PowerExchange for HDFSのインテリジェント構造モデル機能は、テクニカルプレビューで利用できます。テクニカルプレビュー機能はサポートされていますが、本番環境には対応していません。非本番環境でのみ使用することをお勧めします。
詳細については、『Informatica PowerExchange for HDFS 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
- 複合ファイルソースの動的マッピングサポート
複合ファイルソースは、マッピングでの動的ソースとして使用できます。
複合ファイルソースの動的マッピングサポートは、テクニカルプレビューで利用できます。テクニカルプレビュー機能はサポートされていますが、保証されてはおらず、本番環境には対応していません。こうした機能は非本番環境でのみ使用することをお勧めします。
動的マッピングの詳細については、『Informatica Developerマッピングガイド』を参照してください。
PowerExchange for Hive
バージョン10.2.1では、PowerExchange for Hiveは、SparkエンジンのHiveソース/ターゲットに対してPreSQLクエリおよびPostSQLクエリを実行するマッピングをサポートします。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Hive 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storage
バージョン10.2.1では、PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storageに次の新機能が搭載されています。
- •Sparkエンジンでマッピングを実行できます。
- •マッピングをSparkエンジンやネイティブ環境で実行する場合、.csv/Avro/Parquetファイルの読み取りおよび書き込みができます。
- •マッピングをSparkエンジンで実行する場合、JSONファイルおよびインテリジェント構造ファイルの読み取りおよび書き込みができます。
- •マッピングをSparkエンジンで実行する場合、ディレクトリを読み取ることができます。
- •マッピングをネイティブ環境で実行する場合、ヘッダー行を生成したりスキップしたりできます。Sparkエンジンでは、ヘッダー行はデフォルトで作成されます。
- •既存のblobを付加できます。付加操作が適用できるのはblobの付加のみ、ネイティブ環境のみです。
- •blob、あるいはコンテナ名をオーバーライドできます。[Blobコンテナのオーバーライド]フィールドで、ルートコンテナ内のコンテナ名またはサブフォルダを絶対パスで指定します。
- •gzip形式で圧縮された.csvファイルの読み取りおよび書き込みができます。
PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storageのすべての新機能は、テクニカルプレビューで利用できます。テクニカルプレビュー機能はサポートされていますが、本番環境には対応していません。非本番環境でのみ使用することをお勧めします。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storage 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Microsoft Azure SQL Data Warehouse
バージョン10.2.1では、PowerExchange for Microsoft Azure SQL Data Warehouseに次の新機能が搭載されています。
- •Sparkエンジンでマッピングを実行できます。
- •複数のMicrosoft Azure SQL Data Warehouseオブジェクトからデータを読み取る際、キー範囲パーティション化を設定できます。
- •Microsoft Azure SQL Data Warehouseオブジェクトからデータを読み取る際、SQLクエリをオーバーライドして制約を定義できます。
- •マッピングのソースオブジェクトとターゲットオブジェクトに対して、Pre-SQLクエリとPost-SQLクエリを設定できます。
- •ソースデータオブジェクト操作のネイティブ式フィルタを設定できます。
- •Microsoft Azure SQL Data Warehouseテーブルに対して、更新、更新/挿入、および削除の各操作を実行できます。
- •キャッシュを使用するルックアップ操作はSparkエンジンのルックアップテーブルをキャッシュするよう、キャッシュを使用しないルックアップ操作はネイティブ環境に設定することができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Microsoft Azure SQL Data Warehouse 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Salesforce
バージョン10.2.1では、Salesforce APIのバージョン41を使用して、Salesforce接続を作成し、Salesforceオブジェクトにアクセスすることができます。ソースとターゲットのトランスフォーメーションでビッグオブジェクトが利用できます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Salesforce 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for SAP NetWeaver
バージョン10.2.1では、マッピングをSparkエンジンで実行してSAPテーブルからデータを読み取ることができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for SAP NetWeaver 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Snowflake
バージョン10.2.1では、PowerExchange for Snowflakeに次の新機能が搭載されています。
- •Snowflakeテーブルでルックアップ操作を設定できます。また、ルックアップ操作のルックアップキャッシュを有効化すると、ルックアップのパフォーマンスを向上させることができます。データ統合サービスでは、ルックアップソースがキャッシュされ、キャッシュ内の行に対してクエリが実行されます。
- •Snowflake接続、およびデータオブジェクトの読み取りおよび書き込み操作のプロパティをパラメータ化できます。
- •読み取りまたは書き込み操作でのSnowflakeデータオブジェクトのキー範囲パーティション化を設定できます。データ統合サービスは、パーティションキーとして定義されたポートまたはポートセットに基づいて、データを振り分けます。
- •ターゲットの詳細プロパティでテーブル名を指定すると、Snowflake接続プロパティのテーブル名を上書きすることができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Snowflake 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。