Enterprise Data Catalog
ここでは、バージョン10.2.1のInformatica Enterprise Data Catalogの変更内容について説明します。
[全般]タブの[追加プロパティ]セクション
バージョン10.2.1では、リソースを作成するときに、[全般]タブの[追加プロパティ]セクションで、リソースにカスタム属性値を割り当てることができます。割り当てることができるカスタム属性値には、部門、データ所有者、データスチュワード、および対象事項の専門家が含まれます。
カスタム属性の割り当ての詳細については、『Informatica 10.2.1 Catalog Administrator』および『Informatica 10.2 .1 Enterprise Data Catalog User Guide』を参照してください。
接続割り当て
バージョン10.2.1では、PowerCenterリソースの接続にデータベースを割り当てることができます。
接続割り当ての詳細については、『Informatica 10.2.1 Catalog Administratorガイド』を参照してください。
カラムの類似性
バージョン10.2.1では、リソース内のカラム名、カラムパターン、一意の値、および値の頻度に基づいて類似カラムを検出できます。
以前は、Similarity Discoveryシステムリソースでソースデータ内の類似カラムを識別しました。
カラムの類似性の詳細については、『Informatica 10.2 .1 Catalog Administratorガイド』を参照してください。
カタログサービスの作成
バージョン10.2.1では、カタログサービスを作成するときに、カタログサービスに関連付けるデータ統合サービスとコンテンツ管理サービスの詳細を指定する必要はありません。
詳細については、『Informatica Enterprise Data Catalog 10.2 .1インストール&環境設定ガイド』を参照してください。
HDFSリソースタイプの改良点
バージョン10.2.1では、HDFSリソースに対して次のHadoopディストリビューションタイプのいずれかを使用できるようになりました。
- •Hortonworks
- •IBM BigInsights
- •Azure HDInsight
- •Amazon EMR
- •MapR FS
Hiveリソース
バージョン10.2.1では、Hiveリソースを作成し、[実行日時]オプションを選択して、Hive接続を選択してHiveエンジンでプロファイリングスキャナを実行する必要があります。
以前は、Hadoop接続はHiveリソースでのプロファイリングスキャナの実行には必要ありませんでした。
Hiveリソースの詳細については、『Informatica 10.2.1 Catalog Administratorガイド』を参照してください。
Informaticaプラットフォームスキャナ
バージョン10.2.1では、パラメータファイルおよびパラメータセットオプションを使用することで、Informaticaプラットフォームスキャナを使用した詳細なリネージュの抽出ができます。
概要Tab
バージョン10.2.1では、[アセットの詳細]ビューのEnterprise Data Catalogでのタイトルは[概要]です。
アセットの詳細は[概要]タブで表示できるようになりました。[概要]タブには、ソースの説明、説明、人員、ビジネス用語、ビジネス分類、システムプロパティ、その他のプロパティなど、さまざまなセクションが表示されます。[概要]タブに表示されるセクションは、アセットのタイプによって異なります。
アセットの概要の詳細については、『Informatica Enterprise Data Catalog 10.2.1ユーザーガイド』の「アセットの表示」の章を参照してください。
製品名の変更
バージョン10.2.1では、Enterprise Data Catalogに次のような名称変更があります。
- •製品名がInformatica Enterprise Data Catalogに変更。以前の製品名はEnterprise Information Catalogでした。
- •インストーラ名がEnterprise Data Catalogに変更。以前のインストーラ名はEnterprise Information Catalogでした。
近接データドメイン
バージョン10.2.1では、データルールまたはカラムルールを持つデータドメインを作成または編集する際、1つ以上のデータドメインを近接データドメインとして追加できます。プロファイリングスキャナは、データドメインのデータソースとリソース内の近接データドメインをスキャンし、マッチ率をEnterprise Data Catalogに表示します。マッチ率は、推定データドメインに設定されている近接データドメインの数に対する、データソース内で検出された近接データドメインの数の比率です。
以前は、近接ルールを追加することができたのは、データルールを持つデータドメインに対してでした。データドメインがソーステーブルに見つからなかった場合、データドメインでのデータ一致率(%)は、ソーステーブルでは指定された値によって減少しました。
近接データドメインの詳細については、『Informatica 10.2 .1 Catalog Administratorガイド』を参照してください。
検索結果
バージョン10.2.1では、検索結果ページに次の変更があります。
- •検索結果をアセット名と関連性に基づいて並べ替えることができるようになっています。以前は、アセット名、関連性、システム属性、およびカスタム属性に基づいて検索結果を並べ替えることができました。
- •検索結果でアセットにビジネスタイトルを追加できるようになっています。以前は、ビジネス用語のみを関連付けることができました。
- •検索結果ページには、アセットについて、アセットの詳細(リソース名、ソースの説明、説明、アセットへのパス、アセットタイプなど)が表示されるようになっています。以前は、アセットタイプ、リソースタイプ、アセットが最後に更新された日付、アセットのサイズなどの詳細を表示できました。
検索結果の詳細については、『Informatica Enterprise Data Catalog 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。
ユニバーサル接続フレームワーク
バージョン10.2.1では、Universal Connectivity Frameworkを使用して作成するすべてのリソースでCatalog Agentが稼働している必要があります。
以前は、Catalog Agentが稼働している必要があるのは、Microsoft Windowsで実行されているリソースのみでした。
詳細については、『Informatica 10.2.1 Catalog Administratorガイド』を参照してください。