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Informaticaトランスフォーメーション

ここでは、バージョン10.2.1のInformaticaトランスフォーメーションの変更内容について説明します。

アドレスバリデータトランスフォーメーション

ここでは、バージョン10.2.1のアドレスバリデータトランスフォーメーションの変更内容について説明します。
アドレスバリデータトランスフォーメーションには、アドレス機能についての次の更新が含まれます。

すべての国

バージョン10.2.1では、アドレスバリデータトランスフォーメーションでバージョン5.12.0のInformaticaアドレス検証ソフトウェアエンジンが使用されます。このエンジンによって、バージョン10.2.1のアドレスバリデータトランスフォーメーションに追加された機能が有効になります。
以前は、トランスフォーメーションでInformaticaアドレス検証ソフトウェアエンジンのバージョン5.11.0を使用していました。

英国

2017年11月から、英国の企業の名前と住所を含む参照データファイルの配信を停止します。ビジネス名と住所の検証のサポートを停止します。
バージョン10.2.1に組み込むアドレス検証ソフトウェアエンジンバージョンの機能と操作に関する包括的な情報については、『Informatica Address Verification 5.12.0 Developer Guide』を参照してください。

Data Transformation

ここでは、バージョン10.2.1のデータプロセッサトランスフォーメーションの変更内容について説明します。
10.2.1では、データプロセッサトランスフォーメーションが階層入力に対して厳密な検証を実行します。厳密な検証が適用される場合、階層入力ファイルはそのスキーマに厳密に準拠する必要があります。このオプションは、データプロセッサモードが出力マッピングに設定されている場合に適用され、リレーショナル出力用の出力ポートが作成されます。
このオプションは、以前のバージョンからバージョン10.2.1へのJSON入力によるマッピングには適用されません。
詳細については、『Data Transformation 10.2.1ユーザーガイド』を参照してください。

シーケンスジェネレータトランスフォーメーション

ここでは、バージョン10.2.1のシーケンスジェネレータトランスフォーメーションの変更内容について説明します。

行順序を保持

バージョン10.2.1 では、シーケンスジェネレータトランスフォーメーションの[行順序を保持]プロパティが、デフォルトで[False]に設定されています。
以前のデフォルト値は[True]でした。
前のバージョンからアップグレードしても、リポジトリにあるシーケンスジェネレータトランスフォーメーションの[行順序を保持]プロパティは変更されません。
詳細については、『Informatica 10.2.1 Developerトランスフォーメーションガイド』の「シーケンスジェネレータトランスフォーメーション」を参照してください。

ソータートランスフォーメーション

ここでは、バージョン10.2.1のソータートランスフォーメーションの変更内容について説明します。

Sorterキャッシュ

バージョン10.2.1では、ソータートランスフォーメーションのSorterキャッシュは可変長を使用して、ネイティブ環境や、Hadoop環境のブレイズエンジンに、最大8 MBのデータを格納します。
以前は、Sorterキャッシュで可変長を使用して格納したデータは最大64 KBでした。データが64 KBを超えた場合、Sorterキャッシュでは固定長を使用してデータを格納しました。
詳細については、『Informatica 10.2.1 Developerトランスフォーメーションガイド』の「ソータートランスフォーメーション」の章を参照してください。

Sorterのパフォーマンス

バージョン10.2.1では、ソータートランスフォーメーションが最適化されており、最大8 MBのデータに対しては高速なソートキー比較が実行されます。
ソートキー比較の速度は、次の状況では最適化されません。
以前は、ソータートランスフォーメーションによりデータの高速なソートキー比較が実行されたのは64 KBまででした。データが64 KBを超えた場合、ソートキー比較の速度は最適化されませんでした。
詳細については、『Informatica 10.2.1 Developerトランスフォーメーションガイド』の「ソータートランスフォーメーション」の章を参照してください。