PowerExchangeアダプタ
ここでは、10.2の新しいPowerExchangeアダプタ機能について説明します。
PowerExchange Adapters for Informatica
ここでは、10.2の新しいInformaticaアダプタ機能について説明します。
PowerExchange for Amazon Redshift
バージョン10.2では、PowerExchange for Amazon Redshiftに次の新機能が追加されました。
- •次のリージョンのAmazon S3バケットに対してデータの読み取りまたは書き込みをすることができます。
- - アジアパシフィック(ムンバイ)
- - アジアパシフィック(ソウル)
- - カナダ(中部)
- - 中国(北京)
- - EU(ロンドン)
- - 米国東部(オハイオ)
- •SparkエンジンでAmazon Redshiftマッピングを実行できます。マッピングを実行すると、データ統合サービスによってマッピングがHadoopクラスタにプッシュされ、Sparkエンジン上でマッピングが処理されて、パフォーマンスが大幅に向上します。
- •AWS Identity and Access Management(IAM)認証を使用すると、Amazon S3リソースへのアクセスを安全に制御できます。
- •Virtual Private Cloud(VPC)に存在するAmazon Redshiftクラスタに、VPCエンドポイント経由で接続することもできます。
- •AWS IDおよびアクセス管理(IAM)認証を使用して、EMRクラスタでセッションを実行することができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Amazon Redshift 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Amazon S3
バージョン10.2では、PowerExchange for Amazon S3に次の新機能が追加されました。
- •次のリージョンのAmazon S3バケットに対してデータの読み取りまたは書き込みをすることができます。
- - アジアパシフィック(ムンバイ)
- - アジアパシフィック(ソウル)
- - カナダ(中部)
- - 中国(北京)
- - EU(ロンドン)
- - 米国東部(オハイオ)
- •ネイティブ環境およびSparkエンジンでAmazon S3にデータの読み取りまたは書き込みをするときに、次の形式でデータを圧縮することができます。
圧縮形式 | 読み取り | 書き込み |
|---|
Bzip2 | ○ | ○ |
Deflate | × | ○ |
Gzip | ○ | ○ |
Lzo | ○ | ○ |
なし | ○ | ○ |
スナッピー | × | ○ |
- •Amazon S3データオブジェクトの読み取り操作の詳細プロパティの下にある[ソースタイプ]オプションで、データの読み取り元となるソースのタイプを選択できます。[ディレクトリ]または[ファイル]ソースタイプを選択できます。
- • Amazon S3データオブジェクトのプロパティの[リソース形式]オプションにあるデータソースのタイプを選択できます。次のソース形式からデータを読み取ることができます。
- - バイナリ
- - フラット
- - Avro
- - Parquet
- •Virtual Private Cloud(VPC)に存在するAmazon S3バケットに、VPCエンドポイント経由で接続することができます。
- •SparkエンジンでAmazon S3マッピングを実行できます。マッピングを実行すると、データ統合サービスによってマッピングがHadoopクラスタにプッシュされ、Sparkエンジン上でマッピングが処理されます。
- •既存のファイルを上書きできます。既存のファイルを上書きするには、Amazon S3データオブジェクト書き込み操作のプロパティで[存在する場合はファイルを上書きする]オプションを選択できます。
- •AWS Identity and Access Management(IAM)認証を使用すると、Amazon S3リソースへのアクセスを安全に制御できます。
- •メタデータをフィルタ処理して、[オブジェクトエクスプローラ]ビューで検索パフォーマンスを最適化できます。
- •AWS IDおよびアクセス管理(IAM)認証を使用して、EMRクラスタでセッションを実行することができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Amazon S3 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for HBase
バージョン10.2では、PowerExchange for HBaseに次の新機能が追加されました。
- •PowerExchange for HBaseを使用してソースから読み取り、Azure HDInsightのWASBファイルシステムに格納されているターゲットに書き込むことができます。
- •クラスタ設定をHBase接続に関連付けることができます。クラスタ設定は、Hadoopクラスタに関する設定情報が含まれているドメイン内のオブジェクトです。このクラスタ設定により、データ統合サービスはHadoop環境にマッピングロジックをプッシュできます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for HBase 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for HDFS
バージョン10.2では、クラスタ設定をHDFS接続に関連付けることができます。クラスタ設定は、Hadoopクラスタに関する設定情報が含まれているドメイン内のオブジェクトです。このクラスタ設定により、データ統合サービスはHadoop環境にマッピングロジックをプッシュできます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for HDFS 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Hive
バージョン10.2では、クラスタ設定をHive接続に関連付けることができます。クラスタ設定は、Hadoopクラスタに関する設定情報が含まれているドメイン内のオブジェクトです。このクラスタ設定により、データ統合サービスはHadoop環境にマッピングロジックをプッシュできます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Hive 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for MapR-DB
バージョン10.2では、PowerExchange for MapR-DBに次の新機能が追加されました。
- •SparkエンジンでMapR-DBマッピングを実行できます。マッピングを実行すると、データ統合サービスによってマッピングがHadoopクラスタにプッシュされ、Sparkエンジン上でマッピングが処理されて、パフォーマンスが大幅に向上します。
- •Sparkエンジンで実行するMapR-DBのマッピングに対して動的パーティション分割を設定できます。
- •MapR-DBのHBase接続にクラスタ設定を関連付けることができます。クラスタ設定は、Hadoopクラスタに関する設定情報が含まれているドメイン内のオブジェクトです。このクラスタ設定により、データ統合サービスはHadoop環境にマッピングロジックをプッシュできます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for MapR-DB 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storage
バージョン10.2では、Microsoft Azure Blobストレージのサブディレクトリに対してデータの読み取りまたは書き込みをすることができます。[Blobコンテナのオーバーライド]および[Blob名のオーバーライド]フィールドを使用して、Microsoft Azure Blobストレージのサブディレクトリに対してデータの読み取りまたは書き込みをすることができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Microsoft Azure Blob Storage 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Microsoft Azure SQL Data Warehouse
バージョン10.2では、Kerberos対応クラスタのHadoop環境でMicrosoft Azure SQLデータウェアハウスマッピングを実行できます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Microsoft Azure SQL Data Warehouse 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Salesforce
バージョン10.2では、Salesforce APIのバージョン39を使用して、Salesforce接続を作成し、Salesforceオブジェクトにアクセスすることができます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Salesforce 10.2ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange Adapters for PowerCenter
ここでは、バージョン10.2のPowerCenterアダプタの新機能について説明します。
PowerExchange for Amazon Redshift
バージョン10.2では、PowerExchange for Amazon Redshiftに次の新機能が追加されました。
- •中国(北京)リージョンに対してデータの読み取りおよび書き込みをすることができます。
- •PowerCenter DesignerでAmazonRSCloudAdapterからオブジェクトをインポートすると、PowerCenter統合サービスにテーブル名がアルファベット順に一覧表示されます。
- •クリーンアップテーブルの既存のリカバリオプションに加えて、インターリーブソートキーカラムの値の分布の分析用にReindexオプションを選択できます。
- •マルチパートのアップロードオプションを設定して、単一オブジェクトを独立パートのセットとしてアップロードできます。TransferManager APIは単一オブジェクトの複数のパートをAmazon S3にアップロードします。アップロード後、Amazon S3はパートをアセンブルし、オブジェクト全体を作成します。TransferManager APIは、データのコンテンツサイズが大きく帯域幅が高い場合、このマルチパートのアップロードオプションを使用してパフォーマンスを向上し、スループットを増やします。
対象セッションのプロパティで、[パーツサイズ]および[TransferManagerスレッドプールサイズ]オプションを設定できます。
- •PowerExchange for Amazon Redshiftは、プロパティにアクセスするときに潜在的なセキュリティ問題に対処するために、commons-beanutils.jarファイルを使用します。commons-beanutils.jarファイルの場所を次に示します。
<Informatica installation directory>server/bin/javalib/505100/commons-beanutils-1.9.3.jar
詳細については、『Informatica PowerExchange for Amazon Redshift 10.2 PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Amazon S3
バージョン10.2では、PowerExchange for Amazon S3に次の新機能が追加されました。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Amazon S3 version 10.2 PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for Microsoft Dynamics CRM
PowerExchange for Microsoft Dynamics CRMバージョン10.2では、次のターゲットセッションプロパティを使用できます。
- •行の拒否の理由を追加。行の拒否の理由を拒否ファイルに含める場合に選択します。
- •代替キー名。列がエンティティの代替キーであるかどうかを示します。代替キーの名前を指定。更新操作および更新/挿入操作で代替キーを使用できます。
- •AIXプラットフォームで実行するために、PowerExchange for Microsoft Dynamics CRMを設定できます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for Microsoft Dynamics CRM 10.2 PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。
PowerExchange for SAP NetWeaver
バージョン10.2では、PowerExchange for SAP NetWeaverに次の新機能が追加されました。
- •ABAPマッピングを実行してSAPテーブルからデータを読み取る場合、STRING、SSTRING、およびRAWSTRINGのデータ型を使用できます。PowerCenterでは、SSTRINGデータ型はSSTRと表されます。
- •IDocを介してデータを読み書きするときに、SSTRINGデータ型を使用できます。
- •ABAPマッピングを実行してSAPテーブルからデータを読み取るときに、HTTPストリーミングを設定できます。
詳細については、『Informatica PowerExchange for SAP NetWeaver 10.2 PowerCenter用ユーザーガイド』を参照してください。