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Metadata Manager

ここでは、バージョン10.1の新しいMetadata Manager機能について説明します。

ユニバーサルリソース

バージョン10.1では、ユニバーサルリソースを使用して、Metadata Managerがモデルをパッケージ化しない一部のメタデータソースからメタデータを抽出できます。例えば、ユニバーサルリソースを使用して、Apache Hadoop Hiveサーバー、QlikView、またはTalendのメタデータソースからメタデータを抽出できます。
これらのソースからメタデータを抽出するには、最初に、メタデータソースタイプを表すXConnectを作成します。XConnectには、メタデータソースのモデルが含まれます。そのモデルに基づいて、1つ以上のリソースを作成します。作成したユニバーサルリソースは、Metadata Managerでパッケージ化されたリソースのように動作します。
ユニバーサルリソースの詳細については、『Informatica 10.1 Metadata Manager管理者ガイド』の「ユニバーサルリソース」の章を参照してください。

OracleおよびTeradataリソースの増分ロード

バージョン10.1では、OracleリソースとTeradataリソースの増分ロードを有効にできるようになりました。増分ロードの場合、Metadata Managerは、メタデータ全体をロードする代わりに、メタデータに対する最近の変更点をロードします。増分ロードにより、リソースのロードにかかる時間が短縮されます。
OracleリソースまたはTeradataリソースの増分ロードを有効にするには、リソース設定プロパティで[増分ロード]オプションを有効にします。このオプションはデフォルトで無効になっています。
OracleおよびTeradataリソースの増分ロードの詳細については、『Informatica 10.1 Metadata Manager管理者ガイド』の「データベース管理リソース」の章を参照してください。

サマリビューでのリソースの非表示

バージョン10.1では、データリネージュ図にリソースとその子オブジェクトが表示されないようにすることができるようになりました。リソースを非表示にするには、リソース設定プロパティの[プロパティ]ページで[サマリリネージュで非表示]オプションを有効にします。このオプションは、すべてのリソースタイプで有効にすることができます。このオプションはデフォルトで無効になっています。
ステージングデータベースなどのオブジェクトは、データリネージュ図に表示されないようにすることができます。非表示のオブジェクトを表示する場合は、タスクバーでサマリビューから詳細ビューに切り替えることができます。
データリネージュ図のサマリビューの詳細については、『Informatica 10.1 Metadata Managerユーザーガイド』の「データリネージュに関する作業」を参照してください。

複数のパッケージファイルからのSQL Server統合サービスリソースの作成

バージョン10.1では、個別のパッケージ(.dtsx)ファイルのパッケージからメタデータを抽出するMicrosoft SQL Server統合サービスリソースを作成できます。パッケージファイルは、同じディレクトリに入っている必要があります。
別のパッケージファイルのパッケージからメタデータを抽出するリソースを作成するには、そのパッケージファイルを含むディレクトリを[ディレクトリ]リソース設定プロパティで指定します。
Microsoft SQL Server統合サービスリソースの作成および設定の詳細については、『Informatica 10.1.1 Metadata Manager管理者ガイド』の「データベース管理リソース」の章を参照してください。

Metadata Managerコマンドラインプログラム

バージョン10.1では、Metadata Managerに新しいコマンドラインプログラムが追加されています。mmXConPluginUtilコマンドラインプログラムは、画像マッピング情報またはユニバーサルXConnectのプラグインを生成します。
以下の表に、mmXConPluginUtilコマンドの説明を示します。
コマンド名
説明
generateImageMapping
ユニバーサルXConnectの画像マッピング情報を生成します。
generatePlugin
ユニバーサルXConnectのプラグインを生成します。
mmXConPluginUtilコマンドラインプログラムの詳細については、『Informatica 10.1 Metadata Managerコマンドリファレンス』の「mmXConPluginUtil」の章を参照してください。

アプリケーションのプロパティ

バージョン10.1では、新しいアプリケーションプロパティをMetadata Manager imm.propertiesファイルで設定できます。この機能は、9.6.1 HotFix 4でも利用可能です。10.0では利用できません。
以下の表に、imm.propertiesに含まれている新しいMetadata Managerアプリケーションプロパティを示します。
プロパティ
説明
xconnect.custom.failLoadOnErrorCount
カスタムリソースのロード時にMetadata Managerサービスで許容される最大エラー数。この数を超えるエラーが発生すると、リソースのロードに失敗します。
xconnect.io.print.batch.errors
カスタムリソースのロード時にMetadata Managerサービスが1回のバッチでメモリキャッシュおよびmm.logファイルに書き込むエラーの数。
imm.propertiesファイルの詳細については、『Informatica 10.1 Metadata Manager管理者ガイド』の付録「Metadata Managerのプロパティファイル」を参照してください。

Business Glossaryの監査証跡履歴およびテクニカルメタデータへのリンクの移行

バージョン10.1では、ビジネス用語集をエクスポートするときに監査証跡履歴およびテクニカルメタデータへのリンクを移行できます。Analystツールで監査証跡およびリンクをインポートできます。
この機能は、9.6.1 HotFix 4でも利用可能です。10.0では利用できません。
詳細については、『Informatica 10.1バージョン9.5.1からのアップグレードガイド』を参照してください。