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Cloud Integration Hub ユーザーインタフェース

Cloud Integration Hubにログインすると、Cloud Integration Hubのホームページが表示されます。Cloud Integration Hubのホームページには、ページの左側にナビゲータとHub概要図、ページの右側に検索とフィルタが表示されます。
ナビゲータを使用して、アセットの作成、イベントの追跡、既存のアセットに対するアクションの探索と実行を行います。
Hub概要図では、既存のアセットの概要が視覚的に示されます。[検索]フィルタを使用して、ホームページからアプリケーションを検索し、関連するトピック、パブリケーション、およびサブスクリプションをHub概要図に表示します。[ビュー]フィルタを使用して、Hub概要図に表示されるアセットをフィルタ処理します。
ホストされたパブリケーションリポジトリを使用する場合は、リポジトリのストレージ使用量がHub概要図の左上に表示されます。
次の図は、Hub概要図のサンプルです。

Hub概要図

Cloud Integration Hubにアプリケーション、トピック、パブリケーション、またはサブスクリプションなどのアセットが含まれている場合、Cloud Integration Hubの概要ページにはHub概要図が表示されます。
Hub概要図では、既存のアセットがカテゴリにグループ化され、その概要が視覚的に示されます。
図のアセットにカーソルを置くと、関連するすべてのアセットがハイライトされます。例えば、トピックにカーソルを置くと、トピックにパブリッシュするアプリケーションおよびパブリケーションと、トピックにサブスクライブするサブスクリプションがハイライトされます。アセットをクリックすると、そのアセット、およびその他のアセットへのリレーションのドリルダウンビューが表示されます。例えば、パブリケーションをクリックすると、パブリッシュ元のアプリケーション、パブリケーションがデータをパブリッシュするトピック、トピックにサブスクライブするサブスクリプションがドリルダウンビューに表示されます。
ドリルダウンビューでアセットを右クリックすると、[アクション]メニューが開きます。アセットタイプに基づいて、メニューから以下のアクションを実行できます。

フィルタ

Cloud統合ハブのホームページの右側で、検索フィルタと表示フィルタを使用できます。
ホームページからアプリケーションを検索し、関連するトピック、パブリケーション、およびサブスクリプションをHub概要図に表示します。
Hub概要図は次のビューにフィルタリングできます。
図をフィルタリングすると、選択したフィルタに関連しないエンティティは表示専用モードで表示されます。

ナビゲータ

ナビゲータを使用して、アセットの作成、イベントの追跡、既存のアセットに対するアクションの探索と実行を行います。
次の表に、ナビゲータアイコンと実行する機能を示します。
アイコン
名前
機能
新規
新しいアセット(アプリケーション、パブリケーション、サブスクリプション、トピック、または監視ルール)を作成します。
ホーム
[概要]ページに移動します。
イベント
[イベント]ページに移動します。
エクスプローラ
既存のアセットを検索して、既存のアセットに対してアクションを実行します。

[エクスプローラ]ページ

[参照]ページを使用して、Informatica Intelligent Cloud Servicesプロジェクトとアセットを操作します。

[参照]ページでのプロジェクトとアセットの検索

次のいずれかの方法を使用して、[参照]ページでプロジェクトとアセットを検索します。
使用するすべてのサービスのプロジェクト、フォルダ、アセットを表示できます。アセットを選択して開くか、アクションを実行して、開いたアセットとは別のサービスでアセットを作成すると、サービスは新しいブラウザタブを開きます。
次の文字は使用できません。
# ? ' | { } " ^ & [ ] / \
これらの文字を、プロジェクト、アセット、タグ名に使用しないでください。

[参照]ページでのプロジェクトとアセットの操作

[参照]ページで、プロジェクト、フォルダおよびアセットに対するアクションを実行します。オブジェクトに対して実行できるアクションを確認するには、オブジェクトを含む行で、[アクション]アイコンをクリックします。[アクション]メニューに、ユーザーロール特権に基づいて実行できるアクションがリストされます。

[参照]ページのカスタマイズ

[参照]ページでは、オブジェクトのプロパティを表示、非表示、または再配置できます。プロパティを表示または非表示にするには、カラム見出し領域を右クリックし、プロパティをチェックまたはオフにします。次の図は、[参照]ページのカラム見出し領域のプロパティメニューを示しています。
プロパティメニューには、[エクスプローラ]ページに表示されるオブジェクトプロパティが一覧表示されます。現在表示されているプロパティには、プロパティ名の左側にチェックマークが付きます。[タイプ]と[更新日]には、[エクスプローラ]ページに表示されることを示すチェックが付いています。[更新者]と[作成日]にはチェックが付いていないため、[エクスプローラ]ページには表示されません。
列を再配置するには、カラム見出しをクリックし、別の場所にドラッグします。

Cloud Integration Hubへのアクセス

[マイサービス]ページからInformatica Intelligent Cloud Services経由でCloud Integration Hubにアクセスします。
Cloud Integration Hubに初めてアクセスする前に、管理者はInformatica Intelligent Cloud Servicesで組織を設定し、Cloud Integration Hubでその組織を設定します。Cloud Integration Hubに初めてログインしたときに[組織Cloudのセットアップ]ダイアログボックスが表示された場合、管理者が組織をハブにプロビジョニングするプロセスを実行しなかったことを示しています。管理者に問い合わせるか、画面に記載された手順に従ってください。詳細については、組織管理を参照してください。
    1Informatica Intelligent Cloud Servicesのログインページで、Informatica Intelligent Cloud Servicesのユーザー名およびパスワードを入力します。
    2[ログイン]をクリックします。
    Informatica Intelligent Cloud Services[マイサービス]ページが表示されます。
    3[Integration Hub]を選択します。
    Cloud Integration Hubアプリケーションが表示されます。
    注: 必要なライセンスを組織が持っていれば、[マイサービス]ページに[Integration Hub]リンクが表示されます。リンクが[マイサービス]ページに表示されない場合は、管理者に連絡してください。