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パブリケーションプロパティ

パブリケーションプロパティには、パブリケーションに関する全般的な情報、パブリケーションに使用するアプリケーションとトピック、およびData Integrationタスクまたはファイル取り込みタスクをトリガするパブリケーションの場合は、実行するタスクとパブリケーションのスケジューリングが含まれます。
[パブリケーション]ページには、次のプロパティが含まれます。
パブリケーション名
パブリケーションの名前。名前の最大文字数は特殊文字を含めて60文字です。
説明
パブリケーションの説明。説明には最大255文字を含めることができます。
モード
有効または無効になっているパブリケーションモード。無効なパブリケーションは、スケジュールに基づいて、または外部APIによって実行することはできません。無効なパブリケーションは Explore ページまたはパブリケーションの発行先トピックのトピックページからのみ実行できます。
パブリケーション方法
データまたはファイルをパブリッシュする方法:
アプリケーション
データまたはファイルをパブリッシュするアプリケーション。
トピック
アプリケーションによるデータまたはファイルのパブリッシュ先となるトピック。
タスク
パブリケーションマッピングを定義するタスク。データ統合タスクまたはファイル取り込みタスクをトリガするパブリケーションに適用されます。
書き込みバッチサイズ
Cloud Integration Hubコネクタが、パブリケーションリポジトリに単一バッチで書き出すレコード数。データ統合タスクをトリガするパブリケーションに適用されます。
注: プライベートパブリケーションリポジトリにJDBCを使用するようにCloud Integration Hub接続を構成する場合、バッチサイズは適用されません。
スケジューリング
データパブリッシュの方法と頻度。データ統合タスクまたはファイル取り込みタスクをトリガするパブリケーションに適用されます。
手動または外部トリガを使用
スケジュールは設定されません。次の方法を使用してパブリケーションを実行することができます。
このスケジュールオプションを使用するファイルパブリケーションの場合と、複数のファイルをパブリッシュするファイルパブリケーションの場合、パブリケーションの開始時にすべてのファイルがソースの場所に存在している必要があります。
スケジュールを使用
定義されたスケジュールに従ってパブリケーションを実行します。次のいずれかのオプションを選択します。
分単位および時間単位の間隔については、パブリケーションを実行する当日でその期間を指定できます。例えば、パブリケーションが夜間に実行されるようにスケジュールします。
スケジュールのタイムゾーンを選択します。選択したタイムゾーンで、スケジュールに従ってパブリケーションが実行されます。ユーザープロファイルでデフォルトのタイムゾーンを変更できます。
[実行の繰り返し]領域でパブリケーション間隔を定義します。