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Cloud統合ハブのREST API

Cloud Integration HubのREST APIを使用してパブリケーションおよびサブスクリプションを実行し、特定のトピックとの間でデータを直接パブリッシュおよびコンシュームしたり、パブリケーションおよびサブスクリプションを有効化および無効化したり、パブリケーションおよびサブスクリプションイベントを再処理したり、パブリケーションおよびサブスクリプションイベントのステータスをクエリしたりCloud Integration Hubカタログからデータを抽出したりします。
次のREST APIを使用できます。
Run Publication Subscription
無効化されたパブリケーションおよびサブスクリプションを含むパブリケーションまたはサブスクリプションを開始し、Cloud Integration Hubが生成するパブリケーションまたはサブスクリプションイベントのイベントIDを返します。
Run Publication Subscription REST APIを使用して、データ統合タスクをトリガするパブリケーションおよびサブスクリプション、ならびにファイル取り込みタスクをトリガするパブリケーションおよびサブスクリプションによって、データをパブリッシュおよびサブスクライブできます。このAPIを使用して、データを直接トピックにパブリッシュするパブリケーションによるデータのパブリッシュ、またはトピックから直接データをコンシュームするサブスクリプションによるデータのコンシュームを行うことはできません。
Publish Data
Cloud Integration Hubパブリケーションリポジトリのトピックにデータを直接パブリッシュします。パブリケーションプロセスのステータスを返します。
Publish Data APIを使用すると、APIを使用してデータをパブリッシュするパブリケーションでデータをパブリッシュできます。このAPIは、Data Integrationタスクまたはファイル取り込みタスクをトリガするパブリケーションで使用することはできません。
Consume Data
Cloud Integration Hubパブリケーションリポジトリのトピックからデータを直接コンシュームします。Consume Data APIを使用して、ファイルストアのトピックから直接ファイルをコンシュームすることはできません。Consume Data APIを使用すると、APIを使用してデータをコンシュームするサブスクリプションでデータをコンシュームできます。このAPIは、データ統合タスクまたはファイル取り込みタスクをトリガするサブスクリプションで使用することはできません。
サブスクリプションプロセスが失敗した場合は、このAPIを使用してサブスクリプションエラーイベントを再処理することで、パブリッシュされたデータのコンシュームを試行できます。
このAPIを使用してサブスクリプション完了イベントをトリガすることで、以前に処理されたデータを再コンシュームできます。
Change Publication Subscription Mode
パブリケーションまたはサブスクリプションのモードを変更します。つまり、パブリケーションの有効化または無効化、あるいはサブスクリプションの有効化、一時停止、無効化を行うことができます。
Reprocess Event
無効化されたサブスクリプションのイベントを含むサブスクリプションイベントを再処理します。
Reprocess Event REST APIを使用して、Data Integrationタスクをトリガするサブスクリプションのイベントを再処理できます。このAPIを使用して、APIでデータをコンシュームするサブスクリプションのイベントを再処理することはできません。
Event Status
パブリケーションまたはサブスクリプションのイベントのステータスを返します。
Catalog
Cloud Integration Hubカタログからデータ(トピック、パブリケーション、サブスクリプションメタデータなど)を抽出します。