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データ型とフィールドのプロパティの理解
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日付、時刻、番号の形式設定
形式の値は、
[フィールドのプロパティ]
ダイアログ(
データ型とフィールドプロパティ
を参照)内、または[ソース]を[計算式]に設定したフィールドから起動する関数内で設定出来ます。
形式の出力は表示値であり、したがって文字列です。
infa:format()
関数には、形式を指定するために使用出来る4つの引数があります。例えば、[ソース]を[計算式]に設定した場合、次のような式を使用します。
infa.format($output.Created Lead.AnnualRevenue * .75, "#######.")
Process Designerは、形式文字列のテキストを評価し、値をその形式で配置します。例えば、「#,##0.00」という形式の場合、Process Designerに、小数点の左側に1桁以上の数値、右側に2桁の数値が表示される必要があることが伝わります。それらがない場合、ゼロが使用されます。また、長さによって、カンマが挿入される場合があります。
詳細については、
関数の使用
を参照して下さい。
値の形式設定に使用出来るパターンは、Javaクラスに使用されるのと同じパターンです。必要に応じて、次の形式についての情報を参照して下さい。
•
日付については、
http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/java/text/SimpleDateFormat.html
(SimpleDateFormat Javaクラス)を参照して下さい。
•
数値については、
http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/java/text/DecimalFormat.html
(DataFormatクラス)を参照して下さい。