データ統合コネクタの新機能 > 2024年11月 > 改良されたコネクタ
  

改良されたコネクタ

このリリースには、次のコネクタに関する改良点が含まれています。

Amazon Redshift V2コネクタ

このリリースには、Amazon Redshift V2コネクタに関する次の改良点が含まれています。

Amazon S3 V2コネクタ

Amazon S3でDelta形式のファイルの読み取りと書き込みを行うことができます。

Databricksコネクタ

このリリースには、Databricksコネクタに関する次の改良点が含まれています。

Google BigQuery V2

SQL ELTモードのマッピングで、特定の集計関数、条件式、セキュリティ関数とビット関数、ウィンドウ関数をGoogle BigQueryにプッシュできます。
Google BigQueryにプッシュできる関数のリストについては、Google BigQueryコネクタのマニュアルを参照してください。

Hiveコネクタ

マッピングでHive接続を使用して、Amazon EMR 6.4ディストリビューションバージョンを持つHadoopクラスタ上のHiveソースにアクセスできます。

IBM MQコネクタ

SSL対応のIBM MQ接続にカスタム暗号スイートを使用して、必要なセキュリティレベルに基づいてIBM MQに安全に接続できます。

Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2コネクタ

詳細モードのマッピングでドキュメントファイル形式を使用して、PDFファイルを読み取ることができます。

Microsoft Fabric Data Warehouseコネクタ

次のソースからデータを抽出し、Microsoft Fabricデータウェアハウスにデータをロードするときに、SQL ELTモードのマッピングを作成できます。

Microsoft Fabric OneLakeコネクタ

詳細モードのマッピングでドキュメントファイル形式を使用して、PDFファイルを読み取ることができます。

MongoDB V2コネクタ

マッピングのソーストランスフォーメーションとターゲットトランスフォーメーションでMongoDB V2接続を使用して、MongoDBに対してデータの読み取りと書き込みを行えるようになりました。

オープンテーブルコネクタ

Apache Hiveメタストアカタログによって管理されるMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2上のApache Icebergテーブルに対して読み取りまたは書き込みを行うことができます。

Oracleコネクタ

アップグレードされたJDBCドライババージョン6.0.0.001408またはODBCドライババージョン08.02.3465を使用して、Oracleマッピングを実行できます。これらのドライバは、Secure Agentのインストールディレクトリ内のLATESTフォルダにあります。最新のドライバの使用方法の詳細については、HOW TO: Configure the JDBC or ODBC driver for Oracle and Microsoft SQL Server Connectors in Cloud Data Integrationを参照してください。

SAPテーブルコネクタ

SAPテーブルコネクタには、差分更新モードを使用した差分抽出用に設定されたマッピングで、SAPの変更ドキュメントヘッダーテーブルから変更されたデータを抽出するパフォーマンスの向上が含まれています。

Snowflake Data Cloud Connector

このリリースには、Snowflake Data Cloud Connectorに関する次の改良点が含まれています。

SuccessFactors ODataコネクタ

SuccessFactors Odataからデータの読み取りを行う際に、指定した日付のレコードをフィルタリングできます。