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接続切り替えの例

Amazon Redshift V1接続を使用する既存のAmazon RedshiftマッピングをAmazon Redshift V2接続にアップグレードするとします。
    1Amazon Redshift V2にアップグレードする既存のAmazon Redshift V1マッピングを開きます。
    次の図に、Amazon Redshift V1接続を使用する、ソーストランスフォーメーションで設定された詳細プロパティを含んだ既存のマッピングを示します。
    マッピングはAmazon Redshift V1接続を使用し、このマッピングには詳細ソースプロパティが含まれています。
    2接続を切り替えたときにフィールドマッピングからのマッピングされたフィールドを保持するには、[フィールドマッピング]タブで、Amazon Redshift V1マッピングの次の[フィールドマップオプション]メニューから選択を行います。
    3接続を切り替えるには、[接続]フィールドで、接続をAmazon Redshift V1からAmazon Redshift V2に変更します。
    4[接続の変更]ダイアログボックスで[接続の切り替え]プロパティを選択し、[はい]をクリックします。
    次の図に、選択する必要のあるオプションを示します。
    ダイアログボックスには、詳細プロパティとフィールドマッピングを保持するためのオプションが表示されています。
    5マッピングでは、Amazon Redshift V1と同じオブジェクトパスを使用します。
    次の図に、Amazon Redshift V1と同じオブジェクトパスを使用して切り替えた接続を示します。
    Amazon Redshift V2接続には、Amazon Redshift V1と同じオブジェクトパスが選択されています。
    Amazon Redshift V1マッピングから設定されたソースの詳細プロパティが、ソーストランスフォーメーションに反映されています。
    6Amazon Redshift V1マッピングの[フィールドマッピング]タブで[手動]を選択し、Amazon Redshift V2のフィールドマッピングを反映するには、[フィールドマッピング]タブで[自動マップ]を選択し、[以前のマッピング]を選択します。
    [自動マップ]を選択してから、[以前のマッピング]を選択して、Amazon Redshift V2のフィールドマッピングを反映します。
    注: Amazon Redshift V1で[自動]を選択した場合、このタスクを実行する必要はありません。
    7[保存]をクリックします。