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Amazon Redshift接続のプロパティ

Amazon Redshift接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
重要: Amazon Redshiftコネクタは非推奨となり、メンテナンスモードに移行されました。Informaticaは将来のリリースでサポートを廃止する予定です。Amazon Redshift V2コネクタを使用してAmazon Redshiftにアクセスすることをお勧めします。
次の表に、Amazon Redshift接続プロパティを示します。
接続プロパティ
説明
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
ユーザー名
Amazon Redshiftアカウントのユーザー名。
パスワード
Amazon Redshiftアカウントのパスワード。
スキーマ
Amazon Redshiftスキーマ名。
デフォルトはpublicです。
AWSアクセスキーID
オプション。Amazon S3バケットアクセスキーID。
EC2システムにインストールされたSecure Agentでタスクを実行するには、アクセスキーIDを空欄にする必要がある場合があります。
EC2システムにインストールされたのでないSecure Agentでタスクを実行するには、アクセスキーIDを指定する必要があります。
AWSシークレットアクセスキー
オプション。Amazon S3バケットシークレットアクセスキーID。
EC2システムにインストールされたSecure Agentでタスクを実行するには、シークレットアクセスキーを空欄にする必要がある場合があります。
EC2システムにインストールされたのでないSecure Agentでタスクを実行するには、シークレットアクセスキーを指定する必要があります。
マスタ対称キー
オプション。Amazon S3暗号化キー。
256ビットAES暗号化キーをBase64形式で指定します。
顧客マスタキーID
オプション。AWS Key Management Service(AWS KMS)によって生成された顧客マスタキーIDまたはエイリアス名を指定します。Amazon S3バケットが存在するリージョンの顧客マスタキーIDを生成する必要があります。顧客が生成した顧客マスタキーIDまたはデフォルトの顧客マスタキーIDを指定できます。
JDBC URL
Amazon Redshift接続URL。
Varchar用のマルチバイトをサポートするために必要なバイト数
[ターゲットの作成]に適用されます。ソーステーブルのVarchar精度を参照して、ソース精度の1x/2x/3x/4x倍のターゲットテーブルを作成し、ターゲットテーブルにマルチバイト文字が正常に書き込めるようにします。
注: Varchar精度が、最大である65535を超えている場合、ターゲットテーブルは作成できません。
注: 接続をテストすると、Secure AgentがRedshift接続を検証します。AWSアクセスキーとAWS秘密鍵の検証には、Amazon S3バケット名が高度なソースおよびターゲットのプロパティ内に指定されている必要があります。そのため、Secure Agentは、同期またはマッピングタスクの実行時に、AWSアクセスキーとAWS秘密鍵を検証します。