プロパティ | 説明 |
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接続 | ターゲット接続の名前。ターゲット接続を選択するか、[新しいパラメータ]をクリックして、ターゲット接続の新しいパラメータを定義します。 |
ターゲットタイプ | ターゲットのタイプ。次のいずれかのタイプを選択します。
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オブジェクト | ターゲットオブジェクトの名前。既存のオブジェクトを選択するか、実行時に新規ターゲットを作成できます。 [実行時に新規作成]を選択した場合は、ターゲットオブジェクトの名前とパスを入力し、使用するソースフィールドを選択します。デフォルトでは、すべてのソースフィールドが使用されます。[パス]属性には適用されません。 ターゲット名に英数字を含めることはできません。ファイル名では、ピリオド(.)、アンダースコア(_)、アットマーク(@)、ドル記号($)、パーセント記号(%)のみを特殊文字として使用できます。 ターゲット名では、パラメータファイルに定義したパラメータを使用できます。 |
パラメータ | ターゲットオブジェクトの既存のパラメータを選択するか、[新しいパラメータ]をクリックしてターゲットオブジェクトの新しいパラメータを定義します。 [パラメータ]プロパティは、ターゲットタイプとして[パラメータ]を選択した場合にのみ表示されます。 |
形式 | Microsoft Azure Blob Storage V3コネクタがMicrosoft Azure Blob Storageからのデータの読み取りに使用するファイル形式を指定します。 次のファイル形式タイプを選択できます。
デフォルトは[なし]です。 バイナリファイルを読み取るには、[入力形式]で[なし]を選択する必要があります。 詳細については、ファイル形式オプションを参照してください。 |
操作 | ターゲット操作。[挿入]を選択します。Microsoft Azure Blob Storageターゲットに対して行うことができるのはデータの挿入のみです。 |
プロパティ | 説明 |
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Blob Storeへの同時接続数 | ファイルをアップロードするBlob Storeへの同時接続数。デフォルトは4。 |
Blob名のオーバーライド | デフォルトのファイル名をオーバーライドします。このプロパティは、圧縮されたBlobファイルをMicrosoft Azure Blob Storageに書き込む場合に使用する必要があります。 |
Blobコンテナのオーバーライド | デフォルトのコンテナ名をオーバーライドします。 実行時に新しいターゲットを作成し、[Blobコンテナのオーバーライド]プロパティを選択すると、接続で指定したコンテナにSecure Agentが空のヘッダーファイルを生成します。 ターゲットでBLOBコンテナのオーバーライドを指定する場合は、[BLOB名のオーバーライド]プロパティで、ターゲットに書き込むファイルを必ず指定してください。 コンテナレベルでSASトークンを生成する場合、デフォルトのコンテナ名と、コンテナのオーバーライドで指定するコンテナ名は同じである必要があります。 |
圧縮形式 | データをMicrosoft Azure Blob Storageに書き込むときに圧縮します。次の形式でデータを圧縮することができます。
デフォルトは[なし]です。 |
書き込みストラテジ | 追加Blobを選択すると、ブロックをBlobに追加します。.csvファイルのみに適用されます。 |
BLOBのタイプ | ブロックBlobまたは追加Blobにデータを書き込みます。 |
拒否された行の転送 | 該当なし。 |
特殊文字 | 説明 |
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%d | 2桁の10進数で表される日(01~31)。 |
%m | 2桁の10進数で表される月(01~12)。 |
%y | 2桁の10進数で表される、世紀を含まない年(00~99)。 |
%Y | 世紀を含む年(2015など)。 |
%T | フラットファイルにのみ適用されます。24時間表記の時刻(%H:%:M:%Sに相当)。 |
%H | 24時間表記の時間(00~24)。 |
%l | 12時間表記の時間(01~12)。 |
%M | 10進数で表される分(00~59)。 |
%S | 10進数で表される秒(00~60)。 |
%p | AMまたはPM。 |