ルールおよびガイドライン
マッピング内のMicrosoft Azure Synapse SQL ODBC接続、Microsoft Azure SQL Data Warehouse V1接続、またはMicrosoft Azure SQL Data Warehouse V2接続をMicrosoft Azure Synapse SQL接続に切り替える場合は、次のルールを考慮してください。
- •Microsoft Azure Synapse SQL ODBC接続をMicrosoft Azure Synapse SQL接続に切り替えると、フィールドマッピングは、以前のマッピングで[フィールドマップオプション]が[手動]に設定されていた場合にのみ保持されます。
- •ソース、ルックアップ、またはターゲット接続がマッピングでパラメータ化されている場合、[接続タイプ]入力パラメータのフィールドは空白になります。
- •ソースオブジェクトがパラメータ化されている場合は、接続を切り替えてもオブジェクトは保持されません。オブジェクトを再インポートする必要があります。
- •既存のマッピングに複数のオブジェクトが含まれている場合、接続を切り替えたときにこれらのオブジェクト間の関係は保持されません。
- •既存のマッピングでルックアップトランスフォーメーションの[複数一致]オプションを有効にしていない場合は、切り替え後に[複数一致]オプションが[すべての行を返す]に設定されます。
- •フィルタとソートの値は保持されません。新しい接続にアップグレードした後に、ソート値とフィルタ値を手動で追加する必要があります。