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同期タスクにおけるOracleソース

同期タスクでOracleソースを使用するよう設定する場合、単一のオブジェクト、複数の関連オブジェクト、保存済みクエリのいずれからもデータを読み取ることができます。複数のソースからデータを読み取るには、キーカラムに基づいてリレーションを定義するか、ユーザー定義の結合条件を作成する必要があります。パフォーマンスを最適化するには、[データフィルタ]タブでフィルタを設定します。リレーションがOracleで明示的に定義されているOracleオブジェクトを複数追加できます。
オブジェクト、フィールド、演算子を選択するデータフィルタを作成し、同期タスクの実行元に基づいてフィルタ値を入力することもできます。詳細フィルタを設定して、さらに複雑なフィルタ条件を定義すると、AND論理演算子またはOR論理演算子を使用して複数の条件を組み込むことができます。
次の表に、Oracleソースのプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続
アクティブなソース接続の名前。
ソースタイプ
使用可能なソースオブジェクトのタイプ。ソースタイプには、次のいずれかを選択できます。
  • - シングル
  • - 複数
  • - 保存済みクエリ
ソースオブジェクト
ソースオブジェクトの名前。
ソースフィールドをアルファベット順に表示
ソースフィールドをアルファベット順に表示します。デフォルトでは、ソースシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。