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同期タスクにおけるOracleターゲット

同期タスクでは、ターゲットとして単一のオブジェクトを使用できます。
次の表に、Oracleターゲットのプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続
アクティブなターゲット接続の名前。
ターゲットオブジェクト
接続.で使用可能なターゲットオブジェクトの名前。
ターゲットのトランケート
[ターゲットのトランケート]オプションを有効化すると、Secure Agentではテーブルをトランケートします。デフォルトはfalseです。
ターゲットの一括ロードの有効化
Oracle bulk APIを使用して、データをバルクモードでOracleに書き込みます。
デフォルトでは選択されていません。
ターゲットフィールドをアルファベット順に表示
ターゲットフィールドをアルファベット順に表示します。デフォルトでは、ターゲットシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。

ターゲットの更新オーバーライドの設定

Secure Agentが生成するデフォルトの更新SQLステートメントをオーバーライドするには、詳細ターゲットプロパティの[更新オーバーライド]フィールドでSQLステートメントを指定します。
    1[更新オーバーライド]フィールドの横にある[設定]をクリックします。
    2[更新オーバーライドSQLエディタ]ダイアログボックスで、Secure Agentで使用する必要がある更新SQLステートメントを入力します。
    3[SQLの生成]をクリックして、SQLクエリを生成します。
    4入力したSQLクエリの書式を設定するには、[SQLの書式設定]をクリックします。
    必要に応じて、SQLエディタで生成されたSQLクエリを変更します。
    5[OK]をクリックします。