メディアタイプと操作
メディアタイプ
メディアタイプは、RESTエンドポイントへの接続時に、要求と応答の定義内で定義できます。
Swaggerでは、要求と応答の定義で次のようなメディアタイプを指定して、データを処理することができます。
- •application/xml
- •application/json
- •application/x-www-form-urlencoded
- •JSONサブタイプ。例: application/hal+json
- •JSONカスタムタイプ。例: application/vnd.ds.abc.v1+json
- •拡張JSON MIMEタイプ。例: application/vnd.ds.abc.v1+json;version=q1
- •text/xml
Swagger定義のコンシューム属性値とプロデュース属性値に複数のMIMEタイプが含まれている場合、REST V2コネクタは、ペイロードがリスト内の最初のMIMEタイプであると見なします。
OpenAPIでは、要求と応答の定義で次のようなメディアタイプを指定して、データを処理することができます。
- •application/xml
- •application/json
OpenAPIでメディアタイプを定義する場合は、次のガイドラインを考慮してください。
- •すべての操作のデフォルトの要求と応答のメディアタイプはapplication/jsonです。
- •application/jsonメディアタイプが操作に使用できない場合、タスクはapplication/xmlを要求および応答メディアタイプと見なします。
- •application/jsonまたはapplication/xmlメディアタイプが操作に使用できない場合、要求メッセージテンプレートにはRequest_Portという名前の静的フィールドが表示され、フィールドマッピングにはResponse_Portという名前の静的フィールドが表示されます。
操作
RESTエンドポイントに接続する操作を定義できます。
SwaggerまたはOpenAPIのソース、ターゲットおよびミッドストリームトランスフォーメーションでは、次のようなRESTメソッドまたは操作を使用することができます。
- •GET
- •PUT
- •POST
- •DELETE
- •OPTIONS
- •HEAD
- •PATCH