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REST V2ミッドストリーム操作

階層データに対して操作を実行するために、Webサービスアプリケーションと対話するREST V2ミッドストリームトランスフォーメーションを作成します。
REST V2コネクタミッドストリームを使用する場合、ビジネスサービスを作成し、そのビジネスサービスに対してREST V2接続、および必要なREST読み取り操作またはREST書き込み操作を関連付けます。ビジネスサービスを使用して、Mapping DesignerでWebサービストランスフォーメーションに操作を追加することもできます。
注: ビジネスサービスを設定する際、[操作]リストに表示される値は、Swagger仕様ファイルに指定されている操作IDに基づきます。Swagger仕様ファイル内の操作IDが[操作]リストにない場合は、Informaticaグローバルサポートにお問い合わせください。
Webサービストランスフォーメーションは、WebサービスクライアントとしてWebサービスアプリケーションに接続し、データへのアクセス、データの変換、配信を行います。Mapping DesignerでWebサービストランスフォーメーションを使用して、Webサービス要求を作成し、Webサービス応答を解析します。
次の図は、マッピングにおけるREST V2ミッドストリームトランスフォーメーションを示しています。
Webサービストランスフォーメーションの[応答マッピング]タブ上で、要求により、指定されたREST操作用の応答構造が生成されるので、ここから、出力に必要とされる要素を選択できます。出力グループと出力キーは自動的に生成されます。
デフォルトでは、応答構造にはフォールト出力グループが表示されます。フォールトグループには、要求XML、エラーコード、およびエラーメッセージが含まれます。フォールトグループは、新しいビジネスサービスに対して表示されます。旧バージョンのコネクタで作成したビジネスサービスにフォールトグループをマッピングする場合は、新しいビジネスサービスを作成し、これを再度インポートする必要があります。