プロパティ | 説明 |
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接続 | ソース接続の名前。 |
ソースタイプ | ソース接続のタイプ。[シングル]、[複数]、または[クエリ]を選択します。 |
ソースオブジェクト | ソースオブジェクトの名前。ソースオブジェクトとして使用するカスタムクエリを定義できます。 |
クエリのオプション | 次のオプションから選択できます。
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関連オブジェクト | タスクの関連オブジェクトが含まれます。Salesforce接続タイプの既存のリレーションを使用して、オブジェクトを結合できます。 |
プロパティ | 説明 |
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SOQLフィルタ条件 | Salesforceソースレコードをフィルタリングするためのフィルタ条件を入力します。フィルタ条件ではLIMIT句を使用できません。行数を制限するには、詳細ソースプロパティで行制限を指定します。 SOQLフィルタ条件とともに[クエリオプション]でフィルタを設定した場合、SOQLフィルタ条件は[クエリオプション]でフィルタを上書きします。 |
CDC時間制限 | 変更されたSalesforceデータをエージェントが読み取る期間(単位は秒)。CDC時間制限をゼロ以外の値に設定すると、エージェントでソースデータの完全初期読み取りが実行され、その後指定した時間内にSalesforceデータに対して加えられた変更がキャプチャされます。変更データを無限時間キャプチャするよう設定するには、値を-1に設定します。デフォルトは0です。 |
フラッシュ間隔 | 変更されたSalesforceデータをエージェントがキャプチャする間隔(単位は秒)。デフォルトは300です。CDC時間制限を0以外の値に設定すると、エージェントにより、変更されたデータがソースから300秒ごとにキャプチャされます。それ以外の場合、エージェントはこの値を無視します。 |
CDC開始タイムスタンプ | 時間枠の開始日時。エージェントは、この時間以降に追加または変更されたデータを抽出します。形式はYYYY-MM-DDTHH:MI:SS.SSSZでなければなりません。パラメータファイルで$Paramstartマッピング変数を使用してCDC開始時刻を指定することもできます。 |
CDC終了タイムスタンプ | 時間枠の終了日時。エージェントは、この時間以前に追加または変更されたデータを抽出します。形式はYYYY-MM-DDTHH:MI:SS.SSSZでなければなりません。パラメータファイルで$Paramendマッピング変数を使用してCDC終了時刻を指定することもできます。 |
行制限 | エージェントによって処理される最大行数。デフォルトは0です。デフォルト値は行数の制限がないことを示し、エージェントによってすべてのレコードが処理されます。 |
queryAllを使用 | すべての行(アクティブな行、アーカイブ済みの行、ごみ箱に存在する削除済みの行など)を返すクエリを実行します。それ以外の場合、エージェントはアクティブな行を返します。 Bulk APIの[queryAllを使用]プロパティは、Salesforce APIバージョン39.0以降で使用できます。変更データキャプチャを実行するようにセッションを設定した場合、Secure Agentはこのプロパティを無視します。 |
CDCにSystemModstampを使用 | SystemModstampをSalesforceの変更レコード用のタイムスタンプとして使用します。それ以外の場合、エージェントはLastModifiedDateタイムスタンプを使用してSalesforceの変更レコードを識別します。デフォルトでは、LastModifiedDateタイムスタンプを使用するように設定されています。 |
一括クエリの有効化 | Salesforce Bulk APIを使用してSalesforceソースデータを読み取ります。 デフォルトでは、Secure Agentによって標準のSalesforce APIが使用されます。 |
一括2.0クエリの有効化 | Salesforce Bulk API 2.0を使用して、Salesforceから大量のデータを読み取ります。 |
プロパティ | 説明 |
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接続 | ターゲット接続の名前。 |
ターゲットオブジェクト | ターゲットオブジェクトのタイプ |
フィルタ | フィルタ条件により、Salesforceのデータをフィルタします。 |
ラベルの代わりに技術名を表示 | ビジネス名の代わりに技術名を表示します。 |
ターゲットフィールドをアルファベット順に表示 | ターゲットフィールドを、ターゲットシステムによって返される順序ではなく、アルファベット順に表示します。 |
詳細プロパティ | 説明 |
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挿入を更新/挿入として扱う | 挿入フラグが設定されたレコードを更新/挿入します。デフォルトでは、エージェントはすべてのレコードを挿入として扱います。 |
更新を更新/挿入として扱う | 更新フラグが設定されたレコードを更新/挿入します。マッピングでアップデートストラテジトランスフォーメーションを使う場合は、このプロパティを選択します。[ソース行の扱い]セッションプロパティを選択して、レコードに更新フラグを設定します。 |
最大バッチサイズ | エージェントが1つのバッチでSalesforceターゲットに書き込むレコードの最大数。デフォルトは200件のレコードです。 このプロパティは、Bulk APIターゲットセッションでは適用できません。 |
フィールドをNULLに設定 | ターゲット内の値をソースからのNULL値に置換します。 デフォルトでは、エージェントは、更新または更新/挿入の操作中にレコードに含まれる既存の値をNULL値で置換しません。 |
SFDCエラーファイルの使用 | エラーログファイルを生成します。デフォルトでは、エージェントは、エラーログファイルを生成しません。 Bulk APIターゲットセッションのエラーログファイルを生成するには、[すべてのバッチが処理されるまで一括ジョブを監視]セッションプロパティも選択します。 同様に、Bulk API 2.0ターゲットセッションのエラーログファイルを生成するには、一括監視API 2.0ジョブプロパティを選択します。 |
SFDC成功ファイルの使用 | 成功ログファイルを生成します。デフォルトでは、エージェントは、成功ログファイルを生成しません。 Bulk APIターゲットセッションの成功ログファイルを生成するには、[すべてのバッチが処理されるまで一括ジョブを監視]セッションプロパティも選択します。 同様に、Bulk API 2.0ターゲットセッションの成功ログファイルを生成するには、一括監視API 2.0ジョブプロパティを選択します。 |
SFDC成功ファイルディレクトリ | デフォルトの成功ファイルディレクトリを、指定したパスで上書きします。 [SFDC成功ファイルの使用]プロパティを選択した場合に適用されます。 上書きを行うには、エージェントが成功ログファイルを生成するSecure Agentマシン内の場所を指定します。 |
Idlookupフィールドを使用して更新/挿入する | Salesforce idLookupフィールドを使用して、更新/挿入される必要があるターゲットレコードを識別します。 このプロパティを選択しない場合は、更新/挿入操作に外部IDを使用します。このプロパティを選択せず、外部IDも指定しない場合、セッションは失敗します。 |
更新/挿入にこのExternalId/IdLookupフィールドを使用する | 更新/挿入に使用する外部IDまたはidLookupフィールドの正確な名前。 デフォルトでは、エージェントはターゲットの最初の外部IDまたはidLookupフィールドを使用します。このプロパティは、更新/挿入に別のフィールドを使用する場合に使用します。 |
SFDC Bulk APIの使用 | Salesforce Bulk APIを使用して大量のデータを含むバッチファイルをSalesforceターゲットにロードします。 デフォルトでは、エージェントによって標準のSalesforce APIが使用されます。 |
SFDC Bulk API 2.0の使用 | Salesforce Bulk API 2.0を使用して、大量のデータを含むバッチファイルをSalesforceターゲットにロードします。 |
すべてのバッチが処理されるまで一括ジョブを監視 | Bulk APIターゲットセッションを監視します。 このプロパティを選択すると、エージェントは各バッチのステータスをセッションログに記録します。このプロパティを選択しない場合、エージェントは、セッションログ用の完全なセッション統計情報を生成しません。 セッションの成功ログまたはエラーログを生成するには、[SFDC成功ファイルの使用]または[SFDCエラーファイルの使用]セッションプロパティとともにこのプロパティを選択します。 |
Bulk API 2.0ジョブの監視 | Salesforce Bulk API 2.0ターゲットを監視します。 |
並行処理(パラレル)をオーバーライド | Salesforce Bulk APIにターゲットに逐次バッチを書き込むように指示します。デフォルトでは、一括操作はバッチを並列に書き込みます。 |
一括成功およびエラーファイルの作成の無効化 | Bulk APIおよびBulk API 2.0ターゲットセッションの成功ログファイルおよびエラーログファイルの作成を無効化します。 [SFDCエラーファイルの使用]および[SFDC成功ファイルの使用]セッションプロパティよりも優先されます。 |
フィールド切り詰め属性の有効化 | Salesforceで、ターゲットファイルよりも長いターゲットデータを切り詰めることができるようにします。このプロパティを選択すると、オーバーフローデータがSalesforceで切り詰められてから、Salesforceのターゲットに行が書き込まれます。 デフォルトでは、エージェントはオーバーフローしたデータをセッションエラーファイルに書き込みます。 |
ルックアップオブジェクトのプロパティ | 説明 |
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接続 | ルックアップ接続の名前。 |
ルックアップオブジェクト | マッピングのルックアップオブジェクトに名前を付けます。 |
ラベルの代わりに技術名を表示 | ビジネス名の代わりに技術名を表示します。 |
ルックアップフィールドをアルファベット順に表示 | ルックアップフィールドを、ソースシステムによって返される順序ではなく、アルファベット順に表示します。 |