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Salesforce API

Salesforceの標準APIまたはBulk APIを使用して、レプリケーションタスクでSalesforceデータを処理できます。
標準APIを使用して、通常の量のSalesforceデータを処理し、標準APIロードの結果で標準レポートを作成します。
Bulk APIを使用して、最小限の数のAPI呼び出しを生成しながら、大量のSalesforceデータを処理します。
SalesforceのBulk APIでは、データの各バッチに、CSV形式で最大10,000行または100万文字のデータを含めることができます。レプリケーションタスクがバッチを作成するとき、テキストを囲む引用符の追加など、データの書式設定を適切に行うために必要な文字が追加されます。
Bulk APIを使用するときは、プライマリキーチャンクを有効にして、大きいテーブルからデータを抽出するときのパフォーマンスを向上させます。プライマリキーチャンクを有効にすると、Bulk APIではレコードIDに基づいてデータセットがチャンクに分割され、チャンクごとに抽出クエリが作成されます。すべての抽出クエリが完了すると、Bulk APIはデータを結合します。Salesforceでは、カスタムオブジェクトと特定の標準オブジェクトでプライマリキーチャンクがサポートされます。