データ型リファレンス
データ統合は、SAPを使用したマッピング、同期タスク、およびマッピングタスクで次のデータ型を使用します。
- ネイティブデータ型
- ネイティブデータ型は、ソースおよびターゲットデータベースまたはフラットファイルに固有のデータ型です。このデータ型は、マッピングの非SAPソースおよび非SAPターゲットに表示されます。
- SAPデータ型
- SAPデータ型は、フィールドのメタデータを編集するときに、ソースおよびターゲットトランスフォーメーションの[フィールド]タブに表示されます。SAPはSAPデータ型と、基礎となるソースデータベーステーブルのネイティブデータ型間で必要な変換を実行します。
- トランスフォーメーションデータ型
- 残りのトランスフォーメーションに表示されるデータ型のセットです。これらは、ANSI SQL-92標準データ型に基づく内部データ型であり、データ統合はこれらを使用して、プラットフォーム間でデータを移動します。トランスフォーメーションデータ型は、マッピング、同期タスク、またはマッピングタスクの残りのすべてのトランスフォーメーションで表示されます。
データ統合は、ソースデータを読み取るときに、ネイティブデータ型を対応するトランスフォーメーションデータ型に変換してからデータを変換します。データ統合は、ターゲットに書き込むときに、トランスフォーメーションデータ型を対応するネイティブデータ型に変換します。