SQL ELTのモードのマッピングのソース
ソーストランスフォーメーションでソース接続を設定する場合は、Amazon S3 V2、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2、またはSnowflake Data Cloud接続のみを選択できます。
Snowflake Data Cloudソースのプロパティ
Snowflakeデータクラウドソースに対しては、次のようなプロパティを設定できます。
- •ソース接続 - パラメータ、実行時にパラメータのオーバーライドを許可する
- •ソースタイプ - 単一オブジェクト、複数オブジェクト、クエリ、およびパラメータ。パラメータファイルを使用して、マッピングタスクから、マッピング内のSnowflakeのソース接続とオブジェクトをオーバーライドすることもできます。
- •実行時にパラメータのオーバーライドを許可する。
- •クエリオプション - フィルタと結合。簡易フィルタ条件と詳細フィルタ条件を使用できます。結合を使用して、既存のリレーションに基づいて関連するオブジェクトを結合したり、詳細リレーションを作成したりすることができます。
- •データベース
- •スキーマ
- •テーブル名
- •SQLオーバーライド
Amazon S3 V2ソースのプロパティ
Amazon S3 V2ソースに対しては、次のようなプロパティを設定できます。
- •ソース接続パラメータ
- •ソースタイプ - 単一、パラメータ
- •形式 - 区切り、Avro、ORC、Parquet、およびJSON
- •ソースタイプ - ファイルとディレクトリ
- •フォルダパス
- •ファイル名
- •圧縮形式 - Gzip
サポートされているプロパティを設定する方法については、Amazon S3 V2コネクタのヘルプを参照してください。
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2ソースのプロパティ
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2ソースに対しては、次のようなプロパティを設定できます。
- •ソース接続、接続パラメータ
- •ソースタイプ - 単一、パラメータ
- •形式 - 区切り、Avro、ORC、Parquet、およびJSON
- •形式オプション
- •ファイルシステム名のオーバーライド
- •ソースタイプ - ファイルとディレクトリ
- •ディレクトリのオーバーライド - 絶対パス、相対パス
- •ファイル名のオーバーライド - ソースオブジェクト
- •圧縮形式 - フラットファイルを読み取るためのGzip
サポートされているプロパティを設定する方法については、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2コネクタのヘルプを参照してください。
SQL ELTモードのマッピングのソースが他のタイプのマッピングのソースとどのように異なる動作をするかについては、データ統合ヘルプの「マッピング」にある「SQL ELTモードのマッピングのソース」を参照してください。