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機能

次のソースから読み取りを行い、Snowflakeターゲットに書き込みを行うマッピングまたは詳細モードのマッピングにSQL ELTの最適化を設定できます。
注: 1詳細モードのマッピングには適用されません。
マッピングを設定する場合、SQL ELTの最適化が有効になっているマッピングについては、一部のパラメータがサポートされません。各ソースがサポートするパラメータのリストを参照してください。

Snowflake Data Cloudのソース、ターゲット、およびルックアップ

SQL ELTの最適化を設定する場合は、ソース、ターゲット、およびルックアップトランスフォーメーションでサポートされているSnowflake Data Cloudプロパティのこのリストを参照してください。

ソースのプロパティ

Snowflakeソーストランスフォーメーションでは次のプロパティを設定できます。
次のソースプロパティは、完全なSQL ELTの最適化が有効になっているマッピングには適用されません。
次のソースプロパティは、Snowflakeソーストランスフォーメーションには適用されません。

ターゲットプロパティ

マッピングには複数のSnowflakeターゲットを追加できます。ターゲットには、複数回追加された同じSnowflakeターゲットテーブル、または異なるSnowflakeターゲットテーブルを設定することができます。
Snowflakeターゲットトランスフォーメーションでは次のプロパティを設定できます。
次のターゲットプロパティは、Snowflakeターゲットトランスフォーメーションには適用されません。
注: 詳細モードのマッピングで複数のターゲットに書き込む場合は、挿入操作のみを使用できます。

ルックアップのプロパティ

SQL ELTの最適化を有効にすると、Snowflakeの接続済みのルックアップおよび未接続のルックアップに次のようなプロパティを設定できます。
次のルックアッププロパティは、Snowflakeの接続済みのルックアップと未接続のルックアップには適用されません。

マッピングのガイドライン

マッピングを設定する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

Amazon S3 V2ソース

マッピングは、Amazon S3 V2接続について、次のプロパティをサポートします。
マッピングは、Amazon S3 V2ソースについて、次のプロパティをサポートします。
Amazon S3 V2ソースから読み取りを行い、Snowflakeターゲットに書き込みを行うSQL ELTの最適化が有効になっているマッピングには、いくつかの制限があります。

認証

IAM認証が有効になっているAmazon S3接続を使用して複数のAvroファイルを読み取る場合は、Amazon S3接続で正しいアクセスキーとシークレットキーを指定します。詳細については、Amazon S3 V2コネクタのヘルプを参照してください。

実行時の新しいターゲットの作成

実行時に新しいターゲットを作成するマッピングには、次のような制限があります。

データ型

マッピングには、特定のデータ型に対する次のような制限があります。
サポートされているプロパティを設定する方法については、Amazon S3 V2コネクタのヘルプを参照してください。

Google Cloud Storage V2ソース

マッピングは、Google Cloud Storage V2ソース接続について、次のプロパティをサポートします。
注: 詳細モードでは、ソースとしてのGoogle Cloud Storage V2はSQL ELTの最適化には適用されません。
サポートされているプロパティを設定する方法については、Google Cloud Storage V2コネクタのヘルプを参照してください。

Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2ソース

マッピングは、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2ソース接続について、次のプロパティをサポートします。
マッピングは、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2ソースについて、次のプロパティをサポートします。
サポートされているプロパティを設定する方法については、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2コネクタのヘルプを参照してください。