SQL ELTの最適化の設定
マッピングを最適化するには、マッピングをタスクに追加してから、mappingタスクでSQL ELTの最適化を設定します。
1mappingタスクを作成します。
2[ランタイムオプション]タブの[SQL ELTの最適化]セクションで、SQL ELTの最適化の値を[完全]または[ソースへ]に設定します。
3完全なSQL ELTの最適化が使用できない場合は、[SQL ELTの最適化のフォールバックオプション]メニューで、データ統合によるSQL ELTの最適化の処理方法を選択します。
- - 部分的なSQL ELT。デフォルト。データ統合はトランスフォーメーションロジックを可能な限りソースデータベースとターゲットデータベースにプッシュします。データベースにプッシュできないトランスフォーメーションロジックすべてが処理されます。部分的なSQL ELTは、Snowflakeに対して読み取りと書き込みを行う場合にのみ使用できます。
- - SQL ELTなし。タスクはSQL ELTの最適化を使用せずに実行されます。
- - タスクの失敗。データ統合はタスクに失敗します。
注: フォールバックオプションは、詳細モードのマッピングには適用されません。
マッピングタスクを実行するときに、設定されたデータベースにトランスフォーメーションロジックがプッシュされます。マッピングが最適化されたことを確認するには、ジョブのセッションログをチェックします。Monitorにジョブのログを表示します。