ソースプロパティ | 説明 |
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接続 | ターゲット接続の名前。 |
ターゲットオブジェクト | タスクのターゲットオブジェクトを指定します。 |
形式オプション | Amazon S3の形式オプション。[形式オプション]ダイアログボックスを開き、ファイルの形式を定義します。デフォルトは区切りファイルです。 次の形式オプションを設定します。
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ターゲットの作成 | ターゲットを作成します。ターゲットオブジェクトの名前を入力して、使用するソースフィールドを選択します。デフォルト名はソースオブジェクトの名前です。また、デフォルトではすべてのソースフィールドが使用されます。必要に応じて、ターゲットオブジェクトのファイル拡張子を入力します。 ターゲット名に英数字を含めることはできません。ファイル名では、ピリオド(.)、アンダースコア(_)、アットマーク(@)、ドル記号($)、パーセント記号(%)のみを特殊文字として使用できます。 ターゲット名では、パラメータファイルに定義したパラメータを使用できます。 実行時に詳細ソースプロパティの圧縮タイプを選択した場合、.gz拡張子を持つファイルが生成されます。.gzファイルにはデータが格納されます。 |
子オブジェクト | 該当なし。 |
詳細ターゲットプロパティ | 説明 |
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フォルダパス | Amazon S3オブジェクトへの完全なパス。バケット名と任意のフォルダ名が含まれている必要があります。フォルダパスの末尾にスラッシュを使用しないでください。 例: <バケット名>/<フォルダ名> 実行時に指定されたフォルダパスで、接続の作成時に指定されたパスが上書きされます。 |
パーツサイズ | オブジェクトのパーツサイズを指定します。 デフォルトは5MBです。 |
TransferManagerスレッドプールサイズ | データを並行して書き込むスレッドの数を指定します。 Amazon S3コネクタはAWS TransferManager APIを使用して、大きなオブジェクトを複数パーツに分けてAmazon S3にアップロードします。 ファイルサイズが5MBを超える場合、マルチパーツアップロードを設定して、複数パーツに分けたオブジェクトを並行してアップロードできます。[TransferManagerスレッドプールサイズ]を50よりも大きく設定した場合、値は50に戻ります。 デフォルトは10です。 |
パーティションファイルのマージ | 該当なし。 |
分散カラム | 実行時に複数ターゲットファイルの作成に使用するカラムの名前を指定します。 |
ステージングファイルの場所 | Amazon S3のステージングディレクトリ。 Secure Agentランタイム環境でタスクを実行する場合は、ランタイム環境内の対応するSecure Agentマシンで利用できるディレクトリパスを指定します。 ディレクトリパスを指定すると、Secure Agentは、次の形式で指定したパーティションの数に応じてフォルダを作成します。InfaS3Staging<00/11><timestamp>_<partition number>。ここで、00は読み取り操作を表し、11は書き込み操作を表します。 例えば、InfaS3Staging000703115851268912800_0のようになります。 注: 新しいディレクトリに一時ファイルが作成されます。 ディレクトリ名を指定するとき、同じ名前のフォルダがすでに存在する場合、Secure Agentはそのフォルダのコンテンツを削除します。指定した場所に対する書き込み権限が必要です。 ディレクトリパスを指定しない場合、Secure Agentはステージングファイルの場所として一時ディレクトリを使用します。 ホステッドエージェントのランタイム環境でタスクを実行する場合は、ステージングディレクトリの場所を空のままにしてください。ホステッドエージェントは、一時的な場所にディレクトリを作成します。 |
オブジェクトタグ | Amazon S3バケットに格納されているオブジェクトに、1つまたは複数のタグを追加できます。 キー値のペアを入力するか、キー値のペアを含むファイルパスを指定することができます。詳細については、オブジェクトタグを参照してください。 |
成功ファイルディレクトリ | 該当なし。 |
エラーファイルのディレクトリ | 該当なし。 |