データカタログ検出
データカタログに対して検索を実行し、カタログアセットを検出できます。検出したアセットは、マッピングのソース、ターゲット、ルックアップオブジェクトとして使用できるほか、同期およびファイル取り込みとレプリケーションタスクのソースとしても使用できます。
データカタログ検出を使用して、以下のタイプのデータ統合アセットで使用できるカタログでオブジェクトを検索します。
- •マッピング。新しいマッピングまたはデータ統合で現在開いているマッピングでソース、ターゲット、またはルックアップオブジェクトとして使用するテーブル、ビュー、および区切り記号付きフラットファイルを検出します。
- •同期タスク。新しい同期タスクでソースとして使用するテーブル、ビュー、および区切り記号付きフラットファイルを検出します。
- •ファイル取り込みとレプリケーションタスク。Amazon S3、Microsoft Azure Blob Storage、およびHadoopファイルオブジェクトを検出して、ファイル取り込みとレプリケーションタスクのソースとして使用できます。
注: データカタログ検出を使用する前に、組織の管理者は、管理者の[組織]ページで、Enterprise Data Catalogの統合プロパティを設定する必要があります。Enterprise Data Catalogの統合プロパティの設定に関する詳細については、管理者ヘルプを参照してください。
データカタログ検出を使用して、SQL ELTモードのマッピングのソースオブジェクト、ターゲットオブジェクト、またはルックアップオブジェクトを検索することはできません。